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ずっと私だけを見てよ
ぺぺ
一応R18
みなさまこんにちは体調もだいぶ戻ってきましたぺぺでございます。
シリーズの小説はまだかっ!と思う人もいるでしょう。落ち着いてください...
私がさぼっていただけです😌
いやごめんってw
まぁそんなことはどーでもよくて本編行きましょう!
...俺には彼女ができた。
#名前#と言う彼女だ。
...正直言うと別れたい。可愛いのだが...彼女...
ヤンデレなのだ
彼女と付き合う前に約束したこと。
1,私以外の女とは一生話さない。
2,連絡先は私以外すべて消すこと。
3,家から出ないこと。
この約束を聞いたころから俺はすでに別れたかった。
でも彼女の "愛" からは逃れられないのだ。
#名前#「おーい××君?いるかなぁ??」
"...あぁ言い忘れてたね。この小説では僕の名前はない。
まぁ...後々分かるだろう.."
××「#名前#」
#名前#「ん?なにー??」
××「...なんでもない」
#名前#「...そう...」
#名前#「あ!そういえば私のラインみた?××君と話したくていっぱい送ったんだけど...」
××「あぁ...もちろん見たさ.... 」
#名前#「...じゃぁなんで返信してくれなかったの?もしかして他の女と...! 」
××「ち..ちがう!お...俺はお前のことを誰よりも愛している!この言葉は..本当...だよ..」
#名前#「そっか。××君が嘘つくはずないもんね!私お仕事行ってくるから返信よろしくね」
俺はラインを見る。
『やっほー××君!今起きてる?」
『...返信まだ?私も怒っちゃうよ?』
『...もしかして私のこと嫌いなの?』
『ずっとずーっと××君と一緒にいたいの。そのためにはどうすればいいと思う?』
このメッセージは削除されました
『まだなの?ねぇねぇねぇねぇねぇねぇ』
ここでメッセージは終わっている。
削除したメッセージが気になるが俺はその内容は入れずに返信する。
"...この時にこのことを聞いていれば...俺は今頃.."
『ごめん#名前#。寝てて返信できなかった。でも君がメッセージをくれたことに俺はすごく嬉しいよ。#名前#。愛してるよ』
俺は返信する。俺が彼女を愛してる?そんなはずないだろう。あいつのことは大嫌いだ。
少し時間がたつと返信がくる。
『そうだったんだ!ごめんね怒っちゃって💦私も愛してるよ××君❤あ...今から○○市の×〇△まできてくれない?』
俺は言われた通りに行く。
"...この時俺は行かなかったら...あんなことにはならなかったのにね"
#名前#「あぁ!やっと来たよぉ。遅いよ」
いやな予感がする。
普通こんな路地裏に呼び出して話?明らかにおかしい。
××「...話って何?」
#名前#「...私考えたの。××君とずーっと一緒にいれる方法。」
俺は嫌な予感がした。#名前#が後ろに包丁を隠してるのが見えた。
俺これから殺されるんだな...
そんなの絶対嫌だ!俺は人はいるほうへ逃げた。
#名前#「なんで..逃げるの?」
俺はそんな声なんて聞いてない。
ただただ逃げるのに必死だった。
でも...俺は#名前#に背中を押されて道路に飛び出てしまった。
車にひかれて死ぬ直前#名前#の声がした
『ねぇ。これからはずっと一緒だよ?だから、これからもずーっと』
『私だけを見てよ...』
そこで俺の意識は完全になくなった。
この世界は死んだ者には名前がなくなる。
そして生まれ変わってまた新たな名前がつけられての繰り返し。
生まれ変わったら記憶がなくなるのだが俺は記憶を受け継いでいた。
あぁ...よかった。これで俺は自由だ。
あいつの顔を二度と見ないでいい。
俺はそう思っていた。
あぁ..あの言葉の意味がようやく分かった。
あぁ...また会っちゃったね。#名前#。
ここまで読んでくれてありがとうございます😭
ファンレター、リクエストお待ちしております。
最近読み切りしか書く気ならない...
ちなみにこの小説が人気だったらシリーズ化するかも....
では次回の小説でお会いしましょう!
ばいばーい