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12 月夜さんの1日
今回から作者のモチベとネタのためにメルキラのみなさんのルーティーンを晒していきます。
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今回は月夜の回なのですが……。
月夜「んー……」
起床・7時半。
今のところ健康的で健全な暮らし。
そこから朝ごはんを作るのですが、ここで問題発生。
月夜「……3分ですね」
シゴデキなはずの月夜さん、朝ごはんはカップラーメンで済ませる模様。
実は彼女、壊滅的に料理ができません。
こんなキャラどっかのあおこわにもいる気がするんですよね~……。
月夜「他の設定もありますので、ね?決してキャラ被りではありませんよ?」
そう言いつつも貴方もどっかのあおこわの子も未公開の何かがあるのは事実じゃないですか。
月夜「……それは、まだ言わない約束だったじゃないですか」
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朝ごはん(朝麺?)を食べた後、8時半から10時までパソコンに向かって何か作業を始める月夜さん。やっとシゴデキ感が出てきた。
今は何をしてらっしゃるのですか~?
月夜「……情報収集ですね。小毬さんが調べられないあたりは、私が調べています」
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10時半、出勤。
開錠作業などもあるので、会社が始まる少し前にやってくる。
そして、デスクにつくと、また何やら作業を始めた。
11時半あたりから、会社でご飯を食べる白鳥がやって来ます。月夜は焼きそばパン(コンビニ)です。
月夜「白鳥さん、おはようございま~す!」
白鳥「おはようございます」
白鳥は手作り弁当。きれい。
月夜(おいしそうだな、手作り……)
月夜「すこし食べてみてもいいですか?手作りって憧れで……」
白鳥「あ、駄目です。普通の人が食べたら死にます。毒耐性がある程度ないと」
そうでした。この人実験狂でした。
白鳥「自分で人体実験するために身体のキャパを引き延ばしてるんです」
月夜「あぁ、そう……身体壊さない程度に頑張ってね」
そして、不動産屋が12時半に始まる。
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時は経ち(唐突に)21時。
店舗に施錠をし、月夜は家に静かに向かっていた。
その途中で立ち止まった。
視線の先には、1軒の民家があった。
月夜「いつか、絶対に――」
風の音に紛れて、そんな声が聞こえた……ような気がする。
日付に追いつかれてしまう。
施錠 これずっと「しじょう」だと思ってた。