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ナイモノサガシ
今日も私は学校へ行く。今日こそは彼に「友達になって」って、「ありがとう」って言えることを願って。
今日も僕は学校へ行く。今日こそは彼女を傷つけないことを願って。内省ループを繰り返さないように。
私は私、君は君。だけどいつも楽しそうにしている君がどうしても羨ましくて。
僕は僕、君は君。だけど決められない。君はいつも楽しそうにしているのに。
『君が君だってわかってるけど私が私であることに自信がないから君が私だったらと考えてしまうんだよね。 そんなこと考えても仕方ないのに。』
そう考えながら
私は
僕は
今日も教室のドアを開ける。
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今日も君はこちらを見つめている。それを避けるかのように私は目を逸らした。でもまた戻す。
そばに立っていても追いつけない。彼は私にないものをたくさん持っている。私から奪っていったのかというくらい。眩しい場所じゃなくて影を選んだ私。でも喉が渇いてしまう。飾らない君が羨ましくて今日も私は見とれている。
レンズの奥の氷のような瞳、彼女の何もかもが僕と正反対だ。
何も考えずにいつも目立つ方ばかり選んで、友達と話している時つらくなっても疑問に思っても。軽口やジョークで誤魔化していて、なんとなく乗り切ったって思って、心の中では「こんなの嫌だ」と泣いている。こんな浅はかな自分。きっと彼女に見透かされている
どうでもいい言葉に傷ついて、私に向けられたものじゃないのに傷ついて。でも人にはこんなところ、絶対に見せたくないと、そう思う。
「あの子って頭いいよね。」そうやって簡単に放たれた友人の言葉に僕はひどく腹が立った。僕は彼女の努力を小さい時から見ていたから。でもそう思った瞬間また思う。
「彼って簡単に友達できていいな。」そう思ってしまう度、自分が自分であることに嫌気がさす。それは冷たい言葉ってわかっているのに。
それを認めたなら、それすらできない自分は
目の前の大事な彼を傷つけようとしてしまう自分は
『一体、何?』
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それを考える度、目の前のピントが合わなくなる輪郭さえずれてぶれてしまう。
そしてまた視界に君が映って、悔しさと嫉妬の色で滲んでしまう。
亡霊じみた勝手な願望を描いたけれど、それは叶うことなくすり抜けていく。
憧れなんてくだらない。叶わない、敵わない。
ふと視界が開けて、ありのままの君の笑顔が見えて、また消える。
君がいる、自分がいる。ただそれだけ。
お互いに欠けているからこそ分かち合えるかけがえない存在なんだろう。
大人になったらこんな幻想も消えてしまうかもしれないけれど。
私は私
僕は僕
それでいいと思えるんだ。
互いを照らす光になれるから
⦅ナイモノどうし⦆の二人のままで
なんか、ビミョーかもw ポエムみたいw しかも結構短いしw
まぁこんな感じでこれからも続けるんでよろ!