公開中
夜なら雨もいいかもね。
趣味人
誤字脱字意味不明文章注意⚠️
漢字ばっかで読みづらい↑
私は雨が嫌いだった。
冷たいし濡れるし洗濯物外だったら大変だし。
でも、1番の理由は泣いてる時、それを隠すからかな。自分が一番私のことを知ってるみたいな顔しやがって。
秋葉
私は秋葉。バイトしながら大学通ってる普通の大学生。
趣味はカフェ巡りで好きな物はクレープ。嫌いな物は雨。冷たいし、冬とか最悪。
子供の頃、1人で外にいた時は雨が指に触れるたびにズキズキ痛んで痛かったな。
繧上◆縺励′繧上k縺?¢縺ゥ
もう1人で雨は辛いな、大体雨の日は彼氏か友達と一緒じゃないと不安になる。
でもいつもどうりの晴れだったらちょっと暑い。
曇りが一番好きかな。
**ボトッ**
裕月
「私が高校生独り暮らしの時だったんだけど…。
いつも通りに洗濯物畳んでたら、ゲリラ雨が降ってきて…
それで、外に洗濯物干してないって思ってたんだけど……いや〜それが干されてたんだよね。
私、びっちょびちょの洗濯物すぐ中入れたんだけど全部濡れてさ〜
その時ね
(`すっごく大事で,絶対無くしたくない。`)
腕時計落としちゃったんだよ!あっはは、それで無くしちゃったんだーwまぁ、あったとしても壊れてるだろうけど。
……そっから雨の日、気にかけるようになったんよね。
だから、一回家戻ったんだ、ごめんねー!遅れちゃって。」
右隣には相合傘してる親友。おっきい雨水が傘に当たるたびにびくって震えてて、なんか顔がこわばってる。なんでだろ、いつもは普通なんだけどな。「…それよりカフェ巡り帰りに雨降ってきて傘忘れたって災難だったねー!」
星華
……「はぁ、」私は低い声を出した。
2人の隣でスマホをいじりながら歩いた。
……やっぱり雨は嫌いだ。涙を隠そうとしてくるから。
大丈夫って無理矢理私に言わせるんだ。誰も心配しないんだ。心配しないなら、私も大丈夫なフリするんだ。それはとても残酷なこと。
だって、貴方のせいで泣き方を忘れてしまったんだ。
???
「もう夜なんだ、ごめんね家まで送ってもらって」
「全然いいんだよ!それよりさ、あそこのベンチで月でもみないか?」
「却下。私早く家帰りたい。」
「いいじゃんかー!とりあえず座ろうぜ!」
雨夜
天井はないけど、私たちに当たることはなかった。電柱も、街灯もない。静か。木の葉が私たちの上にはえている。雨水は私に当たることはなかった。
「…ここのベンチ、雨水当たらないんだね。」
あかりがないからか、星があまり見えない。ヒカリになりそうな月は雲で隠れている。
「…何も見えないじゃない。帰りましょう?」
2人の袖を引っ張った。
「まって、そろそろ雲がどくよ」
3人は月の方を見つめた。
雲が動いた瞬間、月は淡いヒカリを出した。
その光は雨飴を照らした。光を含んだ雨飴は星を見えやすくした。
星座が見えた。
「…わぁ…。」
秋葉は目を輝かせながら腕を触った。
「……あ、凄い……」
「……あ…あ…あ」
星華は目を光らせていた。そして、目から涙が溢れ出した。
「…星華…?なんで泣いてるの?」
「え…私…泣いてる……?」
泣け…てるの…?
星華の声が震えて、鳴き声が口から溢れ出した。
欲月が慌てている中、秋葉が星華の頭を撫でた。何も言わずに…いや、一言だけ言った
「教えて、星華のこと。」
…星華がコクリと頷いた。
「私…お母さんとかお父さんとか…物心ついた頃からいなくて…友達もいなくて…それで……友達はできたけど…。その後、お父さんとお母さんが…溺れてる私を助けて死んだって知ったんだけど……誰にも…誰にも………相談できなくて…苦しくて…」
星華の声は震えていた。
欲月が星華の背中をさすった。
「よく今まで我慢できたね、話してくれてありがと。星華。」
……………
「私、雨…克服できたかも。夜の雨なら…雨が攻撃するんじゃなくて、寄り添ってくれてる気がする。」
秋葉は遠く、遠くを見ていた。
……すると、欲月が2人のことを抱きしめた。
「星華のことしれたなら、私達なんでも親友のこと知ってるね!!!!あっはは、ズッ友だ!」
キモいとかどうしたの?とか引かれるだろうな。あはは…
「そうだね、私、欲月と秋葉と…ズッ友だ。」
星華が微笑んだ。
私は目を見開いた。「キモいとか…思わないの。」
「思わないよ。私も欲月に共感。」
「…嬉しい、な。ありがと。」
ピピピピ。ピピピピ。
何かのアラーム音が小さく聞こえる。
「誰?」「私じゃない。」「私でもないよ。」
「あ、茂みからだ。なんだろう。」
欲月が茂みを漁ると、時計が出てきた。
「…あ。これ、無くした時計。」
時計の針は止まってるし、割れている。しかし、アラームだけが鳴っていた。
「…そういえば今日、おじいちゃんの命日だ。時間も、今だ。」欲月が呟いた。
「…明日、勇気出して実家、帰ってみようかな。」
「欲月、おじいちゃん死んでからいけなかったんじゃなかったっけ。」
「…そう…だけど、この時計に勇気もらっちゃった。」
欲月が腕に時計をはめた。
「…そろそろ帰ろっか。」
「「うん」」
🌙