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彼らの苦悩はいつまでも続く #2
リレー小説2話目!
少し暗めかも(黒づくめが出ているので)。
〜赤井side〜
「対象は沈黙、オールクリアです。」
俺は赤井秀一、または沖矢昴だ。
今日はFBIの仕事で今ちょうど狙撃が終わった。
・・・しかし、この二重生活も意外と疲れる。
沖矢のときは子供達と遊ぶ。別に嫌なわけではないか、少し疲れる。
それに神経を使う狙撃の仕事と来たものだ。それは疲れる。
どこか旅行にでも行きたいが、|あいつら《黒づくめ》がいる限りそうもできない。
そういえば、彼は元気だろうか?
〜赤井side終了〜
〜スコッチside〜
「ふう・・・。」
敵対組織のアジトだ、流石に手こずった。
オレはスコッチこと諸伏景光。
公安だがある組織に潜入をしている。
・・・やはり、この仕事は精神的に来るものがある。
ゼロ、元気かな?
『バーボン』としてではなく、『ゼロ』としてまた会いたいなあ。
「ま、頑張りますか。」
〜スコッチside終了〜
〜松田side〜
「ど〜したの陣平ちゃん。疲れてる?」
そりゃそうだ・・・。
松田陣平、これが俺の名前だ。
こいつは幼馴染の萩原研二。
同じ爆処に所属している。
「ま、立て続けにたくさん仕事あったもんね。」
「ああ。やっぱこの街普通じゃねえぜ・・・。」
「それ何回言ってるの。」
「さあな。」
こんな簡単に爆弾が作れるとは、おかしすぎる。
なんでだよ・・・休めねえじゃねえか。
〜松田side終了〜
こんな早く書き上げたの初めてかも・・・。
少し短かったかな?