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カラフルピーチとAMPTAKの中に人狼がいる⁉ 後半戦
前半戦から読むことをお勧めします!
わくわくが半減されるんでw
あ、でも…シリーズ最初から読んだ方がいいかなぁ…?
やっぱり第1弾からお願いします (*- -)(*_ _)ペコリ ↓
・第1作 https://www.tanpen.net/novel/83f828d7-2d83-4dc3-b137-7ba8dd805ea1/
・前半戦 https://www.tanpen.net/novel/53df7a8b-65d2-4889-bc44-f22aafda35fb/
{マーク表}
・カラフルピーチ
じゃぱぱ…🦖
ゆあん …🍗
どぬく …🦊
えと … 🍫
うり …🎸
・AMPTAK×COLORS
あっきぃ…🥔
ぷりっつ…🍅
あっと …🍷
ゲームマスター…🎮
{🥔視点}
ぷりちゃんはぷりちゃんらしいからなんか白い気がする!(もちろん勘)
自然体な感じがするから俺はぷりちゃんを信じる!
ってことでどぬを問い詰めてみよう!
🥔「フォーーー!」
建物の中に俺の声が響いた途端、ぎょっとした目つきで
みんなが一斉に俺のことを見た。
🥔「あ、す、すみません…」
🍅「あっきぃが敬語だw」
せっかく推理が進んだ気がして気持ちよかったのになぁ。
{🍫視点}
占い師のやつ、本当偽物上手すぎるって話。
私前の人狼ゲームで推理した名探偵配置だったのに全っ然分からない!
🍫「ここまで嘘が上手いのがどぬなんだけど、占い師もありえるんだよなぁ…」
私はあんまりまだぷりっつのことを知らないから。
でも、占い師に1人いるとしたらもう1人いることになるよな。当たり前だけど。
今COなしなのは…あっきぃ・ゆあんくん・あっとくん・うり・私か。
その中に騎士がいて人狼もいるなら、私はその5人から考察してみるか。
ちなみに私は何も役職なんてなく、市民だ。
今の感じだとうりは市民っぽいんだよなぁ。
どっちにしろ難しいのかw
{🎸視点}
ゆあんくんが急にみんなに集合をかけた。多分議論なんだろうな。
🍗「じゃあ、2日目の議論を始めようと思います!
早速なんだけど、みんなは占い師、どっちが本物だと思った?」
俺は正直まだ決まってないな。まずそんなこと考えてもいなかったw
🍗「ちなみに俺は…どぬを信じる。」
🥔「んー俺はぷりちゃんが本物だと思いました!」
🍷「俺もゆあんくんと同じくどぬを信じようかな。
…ぷりの様子がいつもと比べておかしいような気がしたからな。」
割れてるなぁ。
🦊「整理しとくけど、俺とぷりちゃんは対立してる決定だからね」
まあ、それはそうだw
🍗「あと言ってないのはえとさんとうりか?空気読むなよーw」
🍫「私はまだ迷ってる」
🎸「俺も」
🍗「OK。でも今の状態だとぷりっつが怪しいけど…本人は何か言うことある?」
🍅「いや、俺はどぬだと思うっていう一点張りだとしか言わない。
でも今日俺を吊るとしたら絶対明日はどぬを吊ること条件な!それだけはお願い」
ここまでの要求をするって…普通に見えて実は怪しかったりしないか?w
でも、それが確定になるかと言われると、それは違う気がして。
頭が回らねぇよぉ…!
{🦊視点}
どうしよう。どのタイミングで騎士を突き止めればいいんだ…?
俺が言ってもどうせ今日の夜は俺のこと守ってくれないとは思うんだけどなぁ。
誰かがCOするのを待とうかな…。
🍗「ちなみに、騎士COする人はいないのか?」
一同「…」
🍗「実は、俺騎士です。対抗いないかなーってやってみたけどいないみたいだな。
ってことで俺は確定シロ!」
そこで気まずそうにあっちゃんがいった。
🍷「そのタイミングで言ってよかったの?今日と明日で占い師を吊るなら
狙われるのは騎士な気がしたんだよな。」
🍗「今日は自分で自分を守るから…って俺、昨日自分守ったから今日守れない!
うわ、詰んだぁぁぁ…」
🎸「それはお前、やらかしすぎだろぉ!w」
🍗「いや、やらかしたんじゃなくて、初日の残った方がいいなぁって思ったんだよ!
でもCOのタイミングミスったぁ…!」
🍫「やらかしてるわw」
その後に言葉は続かない。
🥔「…やっぱりじゃぱぱさんがいなくなっただけで静かですね。
あ、じゃぱぱさんがうるさいって意味じゃないですよ!天界のじゃぱぱさん!」
あっきぃの言う通り、じゃっぴがいなくなっただけで本当に静かだな。
っていうのは嘘で、じゃっぴはやっぱり声が大きいよ☆
{🍅視点}
俺が本物の占い師で、どぬちゃんが人狼なのは確定してる。
なのに俺が疑われるってどういう状況ぅぅ⁉
天界でじゃぱぱさんと一緒になるのはいいけどぉ、どうせならコラボ相手自体
すとぷりで、莉犬くんといる方がよかったなぁ、ふふ、ふふふふふ。
🍫「ぷりっつ、急ににやにやして…どうかしたのか?」
🍅「いいえ、何でもないですよ⁉」
🍫「明らかに動揺してるなw」
俺の願望が行動に出てしまったぜ!
🍅「早く夜が来て俺吊られないかなぁ、もう逆にすっきりして早く吊られたい…」
そう口には出したけど…いや、俺は占い師だ。
占いの結果でこの投票先を覆せるなら覆したい!
🍅「そういえば今日の占い、もうやっちゃっていいですか?」
🦊「確かにそうだ!吊られちゃうかもだから占いしておこう!」
🥔「今シロ確定なのは、あっととゆあんくんだからね!」
えーっと、今日は…えとさんを占ってみますか、と。
結果はシロ。クロ引けなくてつまんねぇなぁ…
🎸「そろそろ占えたか?2人とも」
🍅「はーい、俺はえとさんを占ってシロでしたぁ!」
🦊「同じくえとさんを占ってシロ!」
🥔「ならえとさんは本当のシロ確定で!」
🍫「やったぁ☆でも、どっち疑えばいいんだろうなぁ、推理が難しいな。」
🍷「残り占われてないのは…うりとあっきぃか?ゆあんくんも占われてないけど
騎士なんでしょ?」
🥔「えーじゃあ俺ら4ぬ覚悟しなきゃだな!」
何でそんなにあっきぃは前向きなのか…
いや、潔さが感じられるから…あっきぃはシロなのか?
{🎸視点}
🦊「もうそろそろ投票の時間だね。投票先決めておかない?」
🍫「私は占い師の1人を吊っておきたいかも?」
🎸「俺も同じく占い師を1人吊ることに賛成かなぁ。」
🥔「そこですぐにロラ賛成するうりさん怪しい…」
なんだよそれw
🎸「この2人の中に必ず人狼がいるってなると吊りたくなっちゃうじゃん?」
🍫「うりはギャンブラーだから仕方ない(?)」
🍷「もしもローラーをするなら俺はぷりを吊りたいですね」
🍫「えーっと、じゃあ、シロ確の私の判断で、今日は占い師のどっちかローラー
しようと思います!投票先は自分たちの自由で!スキップは禁止!」
スキップ禁止ならみんなどっちかを疑う必要がある。
俺はどうしようか…どぬに票入れるか?wコラボ相手吊るのかわいそうだしな。
みんなも考えてはいたが、少しずつ投票した人が増えてきて…
🎮「投票の結果だ。どぬくが3票、ぷりっつが4票で…
今日吊られるのはAMPTAK×COLORSのぷりっつに決定だ。」
結果を伝えられた瞬間、ぷりっつが立ち上がった。
🍅「嘘…⁉お、俺本物なのに!」
迫真の演技なのか、それとも本当なのかは誰にも分からない。
🎮「遺言はあるか。」
🍅「はいはい。俺の陣営、絶対勝てよ!」
え、終わり⁉w
姿を見せないゲームマスターが指を鳴らした。
その瞬間…ぷりっつは音もたてずにどこかへ消えてしまった。
{🍷視点}
これで…村人がまた1人減った。しかも、占い師。
残りの村人は…4人か。
今日の襲撃が成功して、明日何かが起こって投票で吊れたら…勝てる。
夜になって、俺とどぬはある参加者の部屋に向かう。
🦊「まさか俺が吊られなかったなんてね。」
🍷「1票差は危なかったけどなw今日は誰の部屋に行ってるんだ?」
🦊「ゆあんくんだよ、ゆあんくん。今日は自分のことを護れないって言ってたし。
チャンスでしょ?だから、ゆあんくんにする。」
そんなことを話していると、部屋の前に着いたから…ドアをノックする。
ドアは騎士の守護が効いてないようで、鍵が開いていた。
🍗「あーあ、やっぱり来ちゃったのか…
退場させるのはちょっと待って!狼の正体だけ当てさせてほしいから」
時間はあるし話を聞くだけ聞けばいいか…
🍗「正体…どぬくとあっとじゃないのか?」
沈黙が流れる。
🦊「今日の間に人狼が分かってる人を退場させられてよかったね、あっちゃん。」
🍷「ゆあんくん、お見事。今回の人狼はどぬくとあっとだよ。」
🍗「明日まで生きれたなら良かったのになぁ…もう退場でいいよ、俺。」
俺らが手を触れただけで、ゆあんくんは意識が途切れてしまったかのように
倒れ込んでしまった。
無慈悲にもゆあんくんは退場してしまった。
{🥔視点}
🎮「残念ながら、ゆあんが人狼の襲撃で退場した。」
その報告を聞いて、誰もが思っていたことを口に出したのはうりさんだった。
🎸「まぁ、自分も護れないのに騎士COするなんて退場しに行くのと同じだよな。」
🍫「人狼がぷりっつなら後1人だけど、どぬが人狼なら2人なんだよな…」
🍷「ゆあんくんが退場したのはもうしょうがないとして、
俺はみんなの昨日の投票先が知りたいですね」
えーっと、あっとはどぬには占われてシロ出しされてるから白の可能性も高め?か。
🦊「言わなくてもわかると思うけど、俺はぷりちゃんに投票したよ」
🍫「私もぷりっつ。」
🥔「俺もぷりっつだった気がする」
🎸「やべー俺投票先忘れたなぁ…」
🍷「ちなみに俺はどぬに投票した。残りの票は2人とも違う方に
入れたってことで合ってるか?」
🥔「それで合ってるよー!で、ぷりちゃんが人狼だったのか証拠あったりする?」
🦊「俺は対抗だから参考にはならないけど、
ぷりちゃんが『誰からやった方がいいのか…?』とか呟いてるのが聞こえたよ。」
🎸「それって本当にあったことなのか?」
🍷「あー俺もぷりがそんなこと言ってるの聞いたわ。」
🍫「それなら信用性は高いな。」
🥔「現状誰が怪しいの?これ」
🍫「あっきぃとうりだな。どっちかの中に人狼1人はいるんじゃないかな…?」
🍷「俺は占い師のロラとか投票先忘れてる部分でうりが怪しいと思ってる。」
言われてみたら確かにうりさんが怪しい。
ってか、俺もグレーじゃん⁉どうしよう⁉
{🍫視点}
話し合いは、個人でとりあえず怪しい人考えようって感じで終わった。
また後でもう1回話し合うらしい。
ゆあんくんがいなくなって私が話し合い仕切るしかなくなったんだよなぁ。
私が場をかき乱したりしたらいけないし。
全ての選択が間違っているような気もしちゃうし。
気が狂いそう。
🍷「えとさん…えとさん?」
🍫「ひゃい⁉」
ぼーっとしてて呼ばれてるのに気づかなかった!
🍷「1つ提案があって。俺たち2人はシロ確定じゃないっすか。
票固める意味での同盟組んでもらうのってありですか?」
🍫「ぜひお願いします!安心するなぁ」
あっとくんはどっちかに占われてシロだったから現状シロでいいでしょ。
🍷「俺はさっき話し合いで意見言ったとして、えとさんは
どっちがクロだと考えてますか?」
🍫「私は…うりだな。理由はあっとと同じのと、妙にうりが落ち着いてるから。
でもその考えでうりがクロと仮定すると、落ち着いている理由が相方がいるからって
いうのも考えられるんだよね…」
🍷「でも、こういうのって勘も当たりますよ?w」
🍫「確かにそうかも!じゃあ、私たちはうりを吊る方針で行こう。
私、ちょっと水飲んでくるね」
🍷「分かった。じゃあまた後で」
勘でいく、かw
ま、とりあえず水飲も。
{🦊視点}
夕方の話し合いが始まった。
🎸「ごめん!寝てたら寝坊しちまった!」
🍷「せっかくの話し合いの時間なのに…まあ許しますよ」
🍫「1つお話があります。私とあっとくんって比較的シロでしょ?
私とあっとくんで投票の票を固めたいと思う!」
🦊「ちなみに誰とか言える?」
あっちゃんのことだし、俺に票が入らないよう上手にやってくれてることを信じる。
🍫「それは今のタイミングでは言えないかなぁ…」
🥔「じゃあ、俺とどぬとうりさんが言ったらえとさんとあっとも言ってくれる?」
🍫「それはOK。…とりあえず3人の票先教えてほしいな。」
🎸「俺はぷりっつが真占い師だと思ってて…どぬとあっきぃが人狼っていう
予想を立ててる。」
🦊「今日は結構慎重に議論しないと2人とも人狼が残ってたら投票で終わっちゃう…
俺は今日はうりに入れようと思ってる!」
🥔「俺はあっとだと思ってる。あっとはどぬにシロ出しされてるけど、
どぬが真占い師なのかって疑ってる部分があって…どぬあっとのラインが人狼?」
🍫「でも私はあっとくんとどぬが真占い師&シロ出しのペアだと思ってるよ?
そして、私とあっとくんの投票先はうりにしようと思ってる。」
🎸「ええええええぇぇぇぇぇ!俺⁉」
反応が大きいw
🎸「何で俺が疑われるのか⁉疑われる要素ってどこだよ⁉」
🥔「随分あせってるなぁ…」
🍷「えとさんによると、うりさんが変なくらい落ち着いてるかららしい。
俺は、あっきぃは腹黒なままで通常運転だなって思って…」
🥔「つまり、あっとは俺のことを信じてくれてるってこと⁉
…でもなぁ、俺はあっとが怪しいと思いたいんだよなぁ…
でもあっともいつも通りだしなぁ…」
🎮「もう投票時間だぞ。」
🍫「うわ、集まるの遅すぎたか…うり、寝坊しないでよほんと…」
🥔「え?じゃあつまり…各々で投票していいってこと?」
🍫「そういうこと。」
これ、もしかしたらもしかすると…勝てるんじゃない⁉
{🍅視点}
天界にやって来た俺たち…じゃぱぱさんとゆあんくんと俺は投票の様子を
モニターから目を離さずに見守っていた。
🍅「本当の人狼が分かっているのは現状あきらだけ!」
🍗「あきらって誰w」
🍅「あっきぃの本名w」
🦖「それって勝手に本名言って大丈夫なのかw」
🍅「そんなことはもういいから!ほら、投票見まょうよ!」
🍗「あぁそうだったwもう俺ら自体には緊張感ないからゆるいんだよなw」
🦖「これってただのゲームだからゲーム終わったらもとの場所に返される感じ?」
🍗「やっとシェアハウスに戻れるのか。ヒロくんとかのあさんたち心配してそう」
🍅「え、からぴちさんってシェアハウスやってるんすか!」
🦖「そうだよーAMPTAKさんはやってないの?」
🍅「やってないっすね…いつかシェアハウスにしてみるか!w」
前言撤回!モニターから目を離さずにっていうのはやっぱり嘘だw
以上モニターからのゆるゆる中継でした!w
{🥔視点}
結局俺は、うりさんに投票することにした。
あっとがいつも通り過ぎて疑う部分ないしなぁ…
でもこの選択は本当に合っていたのか…
運命の瞬間。(仮)
🎮「投票の結果だ。今日は…あっとが1票、うりが4票で…うりが退場だ。」
🎸「やっぱり俺かよ…」
🎮「うりの退場の前に、勝利陣営の発表だ。」
🦊「まさかもう決着ついちゃったの⁉」
🍫「やっと終わる…」
やっぱりあっととどぬが人狼だったとか…⁉
🎮「村人陣営…ではなく、人狼陣営の勝利だ!」
🎸🍫🥔「はぁぁぁぁぁぁぁっ⁉」
まさかのまさかのまさかのまさかの…まさか⁉
{🍷視点}
🎮「人狼陣営の勝利だ、おめでとう。少し時間をやろう。その間に全員と
話しておくといい。俺は次の段階の準備が…おっとこれは言ってはダメな情報だ…」
ゲームマスターがそういった瞬間、
上からぷり、じゃぱぱさん、ゆあんくんが降って来た。
🍅「おぉ!帰って来た!」
🦊「実際に死んでなくてよかったぁ…!」
🦖「それどころじゃないだろw」
🥔「まさかあっととどぬが人狼だったなんてぇぇぇぇぇぇ!」
どぬと目が合った。
🦊「ナイスあっちゃん!」
どぬとハイタッチをする。
🍗「騎士の役割果たせなかったぁ…ぐすん」
🎸「ゆあんくん今は泣くときじゃねぇw」
🍫「いやー人狼予想合ってたのはあっきぃだけだったのかぁ…
あそこであっとくんを信じなけりゃよかった。」
🍷「えとさん、俺の事信じてくれてありがとうございましたw」
🍫「あそこですべてが狂ったなぁw」
🥔「実は、投票の時あっとを信じちゃってうりさんに投票しちゃったんです!
本当にごめんなさい!」
🦖「あっとくんはすごい策士だなぁw」
🍷「いやいやそんなことはないっすよwどぬがいたから勝てたと思いますよw」
🍅「そういやこれって〆はどうするんや?話にオチがないというか…」
🎮「よくそのことを訊いてくれたぷりっつ。」
ゲームマスターが指を鳴らす。
ガチャン
何だこれ…鉄…檻か…⁉
🦊「何これ!檻⁉」
🦖「いずれ分かるって…うちのどぬとAMPTAKのあっとくんに何してやがる!」
🎮「え?優れた人材をこちら側に連れてこようとしただけだが?」
もう一度ゲームマスターが指を鳴らすと…
檻がどんどん上に上昇して…
🥔「何してるんだよゲームマスター…」
天井が開いて…俺とどぬは外へ出てきた。
天井は閉まりきって、もう戻れない。
🎮「今この声は他の7人には聞こえていない。檻から出て、前の扉の中に入れ。」
🦊「これって従うしかないんじゃない?…ごめん、怖いから手繋いでほしいかも」
🍷「分かった分かった…って意外と安心できるもんだな。」
どう行動するのが最適例なのか分からず、俺たちは目の前の扉を開けて中に入った。
{🦖視点}
どぬとあっとくんが上に連れていかれて…そこからはみんな黙って…
ゲームマスターの声も全く聞こえないと分かった時、うりが喋った。
🎸「なぁ、これってどぬとあっとを助けた方がいいんじゃないか?」
🍫「助けた方がいい、じゃなくて、助けなきゃ、絶対に。」
🥔「また今度は全員のメンバーを連れて会いましょう。」
🦖「その間は活動休止になっちゃうな…」
🥔「なら、明後日!明後日また集まりませんか!」
🍫「明後日ならるなさん以外全員いたと思うな。」
🍅「っていってもどぬとあっとの連れて行かれた場所が分からん…!」
そう困っていた時。
🎮「助けたければ、助けに来い。楽しかったが、もう飽きてしまった。
お前らも檻に入ってしまえ…!」
🦖「俺たちは、絶対に2人を助けます。とりあえず…元の場所に戻せ。
そして、明後日カラフルピーチとAMPTAKのメンバーが全員集まったら、
どぬとあっとのいるところまで来させろ。」
🎮「お願いしますは?」
🦖「…お願いしますっ!」
🎮「いいだろう。明後日全員が集まったら2人のいるところまで来ていい。
じゃあ準備もあるから、出たいときにそこのドアを開けて出るんだな。
出たら元の場所に戻るだろう。」
🎸「再戦が楽しみだ…」
🍫「でも、次はゲームマスターと私たちの戦いだから、人狼ではなさそう。
🥔「そうっすね。じゃあ…俺らは寂しがりなメンバーたちが待ってるんで!」
🍅「また今度!」
AMPTAKの2人が外に出る。
🦖「じゃあ俺らも帰りますか!」
🍗「そうだな。どぬ…待ってろよ。」
ドアノブに手をかけて、持ち手の部分を下げる。開ける。
俺たちは色んな気持ちが混ざってぐちゃぐちゃになりながら、
シェアハウスへと帰った。
あのー前半よりも長くなっちゃいました!w
そして、前半公開から3ヶ月も経っちゃって本当にすみませんでした!
続編楽しみにしててください!
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後半戦文字数…7746文字 前半戦+後半戦…13997文字