公開中
ステージ裏の守護者たち 〜irregulars〜 こちらでも少し公開!!
この話はノベルケイクで書かせていただいている作品です。
こちらでも少しだけだ公開!!!ーー
**「 ーーありがとうございました!!ーー 」*
鳴り響く拍手と大歓声。
6色、色とりどりのペンライトが振られる中、6人は声を揃えた
新世代歌い手グループ「いれいす」全国ツアーファイナル。
その幕が降りると、いれいすDiceNo.4リーダー「ないこ」は大きくため息をした
「出し切ったぁ〜…さいっっこうのライブだった」
「まじで最高やったわ〜、いれりす(いれいすのリスナー)の歓声過去一デカかったんちゃう?笑」
いれいすのDiceNo.6アニキ的存在最年長「|悠祐《ゆうすけ》」がタオルで汗を拭きながら続ける。
「もう僕、足がパンパンだよ〜。誰かおんぶして〜」
いれいすDiceNo.2ムードメーカー「-hotoke-(いむくん)」がタオルを片手にソファに倒れ込むと、
隣でスマホを掘り下げていた、いれいすDiceNo.3、ラップ・低音担当「|初兎《しょう》」
「嫌や、いむくん重いんやもん」
と間髪入れずに突き放し、「しょうちゃんひっどぉ〜!」と言われていて、楽屋に笑い声が響く。
「でも本当に楽しかった!……終わっちゃうとちょっと寂しいね」
最年長に負けない熱いステージを見せたいれいすDiceNo.1天才ぴよぴよ最年少「りうら」が、名残惜しそうに、衣装の袖を見つめた。
「何感傷に浸ってんだよ笑、俺達明日配信があるだろ?ほら、早く片付けろ」
クールに言い放ついれいすDice No.5「|If《いふ》だったが、その口元はどこか緩んでいる。
今日も穏やかな笑い声が響く「いれいす」
リーダーのないこはこの時間が一番楽しくて、一番好き
だが、こんなことを呑気に言っていられるのも今だけだった。
――キィィィィィィィィィ。
いきなり、脳を突き刺すような鋭い耳鳴りが、ないこを襲う。
「っ……!? なんだッこれッ……」
耳を押さえてうずくまる。ないこは音に敏感だ。
それと同時に、楽屋の電気が激しく点滅し、バチバチと音を立てて弾けている。
「なんやこれ…、停電……!? いやッ違う。この空気ッ重すぎる……!!!」
Ifの顔つきが、一瞬でプロの目付き変わる。
彼らはアイドルであると同時に、世界の理から漏れ出た異世界の怪物「シャドウ」を狩る、秘密の適合者
――『イレギュラーズ』だった。
続きはノベルケイクで!!!
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