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1 吹奏楽部(楽器)に黙れは通用しませんがさすがに夜のターンぐらいは黙って頂けるでしょうか。
登場人物:
クラリネット:くらら 主人公。内気だが音楽に精通している。
バスクラリネット:りんね 静か。みんなの癒しの存在。
フルート:ふう まとめ役。上品で優しいが怒ると怖い(らしい)。
アルトサックス:あると 天才肌。戦いは静かにするタイプ。
テナーサックス:なな ずっと薄笑みで怖い。いつもあるとと静かな戦いを繰り広げている。
バリトンサックス:りさ 頼りになる。可愛い年下男子は推しとして好む。
ホルン:はる 目力でなんとかする人。気配り上手。
ユーフォニアム:ゆうと ガチで陽キャでモテる。持ち物が謎に可愛い。
トランペット:らん 緩い。動物のキャラを愛する。
トロンボーン:ろこ 芯が強い。彼氏がいる……らしい。
チューバ:りゅう 立場関係なくフレンドリー。いつもニコニコしてて楽しそう。
コントラバス:とあ 静かだし低浮上。愚痴がすごい。
パーカス(事情により一括):あすか いつも明るい夜型人間。楽器を拉致する謎の能力を持つ。
あると「で?ななはどうしてそう思うんだ?」
なな「あると静粛に」
あると「黙っていただければ幸いだ俺は」
なな「黙れば私たちはキャラ崩壊の部類に入るけどいいの??」
あすか「やっほ~、お2人さん♪」
あると「何しに来た?」
あすか「遊びに!」
なな「あ、来て早々なんだけど帰ってくれないかしr」
あすか「他の楽器も拉致してきたよ!一緒に遊ぼ‼」
あると・なな「……」
りゅう「なになに??」
らん「眠い~」
ゆうと「もしかして今から人狼ゲームでも始まる⁉」
ろこ「始まるわけないでしょ」
りんね「人狼ゲーム……やりたいかも」
りさ「よしやろうっ‼」
ふう「みんな静かに~」
という|混沌《カオス》を煮詰めたような空間に拉致されてきました、一応主人公のくららです。
ゆうと「でも3人じゃ人狼成り立たんよな」
りさ「だね~、あと1人」
りんね「……やりたい」
はる・とあ(ずっと手を挙げているのに気づかれない……)
あすか「楽器全員人狼の世界に拉致しようか??」
はる「えまってそれって日本語??」
あすか「うん、完璧に♪」
ドォォォォォォォン(拉致の音)
あすか「じゃあ俺がゲームマスターね!今みんなの所にカード渡ったから確認!」
話の速度が|Allegro《速い》。置いてかれる。
ちなみに私の職業は……パン屋。……何それ?
あすか「てことで夜のターン入ります!っていうかね、俺がゲームマスターになったのね、夜型だからなんだけど、よく考えたらこの世界ターンってだけで夜型関係なかった!」
はる「一応夜なんだから寝させて??」
たとえターン上でもちゃんと夜は寝る健康生活を送るはるさん。
あすか「まず、職業の説明をしま **あぁぁぁぁぁぁぁっ‼** 」
あ、ゲームマスター|殺《や》られた。
#翌朝
あすか「はいっ、聞いての通り昨日俺昇天しました!」
なな「うん、終始うるさかったっ☆」
あると「うっざ」
りさ「喧嘩やめてよ折角人狼してるんだから‼」
あると「え?お前あれがうざくないん?」
りさ「うざくないとは一言も言ってないけど、でも折角楽しいゲームの最中なのに喧嘩はよくないよ‼」
らん「一応うざいとは思ってるんだ……」
あすか「で、みんな俺を殺した犯人探してちょ^v^2人いるよ♪」
--- 次回に続く ---
書いたあとに気づいた、とあとくらら一言も発してない。
まぁ次書きますから。