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#2
すみません、リクエスト優先させてもらいました💦
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道枝side
んぅ...
カーテンから太陽の光が漏れて、眩しくて太陽に起こされる。
「あれ?」
いつもならいい匂いと、山田くんのやさしい声で起こされるのに。
リビングに降りて、色んな所を探してみるけれど、山田くんはいない。
なにか異変を感じ、山田くんの部屋に。
コンコンッ...
「山田くーん?入りますよ〜」
部屋を見渡してみると、まだベットの上にはもこっとしたものが。
カーテンを開けながら、やさしい声で起こしてみる。
それでも起きないので、しょうがなく、布団をめくってみることに。
布団をめくると、体をまるめて目をギュッと瞑っている。
「山田くん?起きてください?」
すると、
「まぶしいっ」
シャー...
あれ。自分でカーテン閉めちゃった。
しょうがない、最近忙しいもんな。まあ、今日は俺も山田くんもoffだし、いっか。と思ったんだけど...
「みっちー、頭ズキズキする...」
頭がズキズキする...偏頭痛かな?
とりあえず薬?でも仕事の時に効かなかったら困るよなぁ〜
しょうがない、我慢してもらうか。
「山田くん、他にどっか辛いとことかありますか?」
「んーん、頭だけ。」
「頭だけ?じゃあやっぱ偏頭痛かなぁ〜?山田くん、偏頭痛持ちですか?今日、低気圧みたいですよ。」
「うん。たま〜に頭痛くなる。今日はちょっと酷いかも。」
「そっか。大丈夫ですか?今日offなんでゆっくりしましょ。このままじゃ頭痛いですよね?ちょっとリビング移動しましょっか。」
山田くんは、手を伸ばしておんぶをせがんでる。
...かわいい。
「よいしょっと。」
リビングまでおんぶして山田くんを連れていき、ソファーに寝かせる。
「朝ごはん食べれます...?ってもう朝じゃないか。」
「ん〜無理ぃ。あんま食欲ないかも。」
「今日はoffですし、お家でゆっくりしましょ。」
すると、山田くんは俺の手を取って、自分の頭にのっけた。
撫でてほしいんかな?
よし、ちょっとイタズラ。おねだりしてもらお〜っと。
「どうしたんですか?山田くん?」
山田くん、自分で俺の手を動かしてる。
かわいい...♡
俺はしゃがんで、
「山田くん?なにしてほしいんですか?ちゃんと言ってください?」
多分この時俺はすっごくニヤニヤしてたと思う笑
すると、次第に山田くんの大きな瞳がうるうるしてきて...
もう耐えられないっ!
俺は、思いっきり山田くんのことをハグして、頭をワシャワシャした。
「みっちー、苦しい、、、」
「うわぁ!すみません、かわいくてつい...///」
「いや、嬉しかったよ?そーだ!みっちーの金田一観よ?今日はお家でゆっくりするんでしょ?」
「え〜じゃあ山田くんのもですよ〜?」
「えー俺は恥ずかしいからいいよ///」
「ダメです!観合いっこするんです!」
その後、山田くんの体調を見ながら、結局全話観ちゃった!笑
やっぱ山田くんの金田一最高!もちろんどれも好きだけど。
いや〜今日は楽しかった!
早く山田くんの偏頭痛が和らぎますように...♡
〜おまけ〜
金田一鑑賞中...
山田side
「...っ」
「おお、波来ちゃいました?」
みっちーは、痛みの波が来るたびに俺の頭を撫でてくれる。
なんて優しい後輩なんだ...
「あ、テレビの光辛いですよね、消しますね」
「ん、ありがと。」
「よかったらこっち寄りかかります?そのほうが楽でしょ。」
「ん。みっちーのとこいく。」
「よいしょっと。」
え...?いや確かに寄りかかるとは言ったけどさ、みっちーの間に入るとは言ってないぞ?
「ん?なんでこうなった?」
「いや、寄りかかるならこっちのほうがいいかなーって。頭撫でたいし。」
「んまぁ頭撫でてくれるならいっか〜」
あの後みっちーが頭撫でてくれるのが気持ちよくて、結局寝ちゃった。
みっちーはずっとあのままでいてくれたみたい。
本当に優しすぎる後輩だなぁ、もうこの後俺がどうなっちゃうか見当ついてるんかな?笑
なんかちょっとBL要素入ってるような...?
一応タグつけときますね
らき。さん、こんな感じでよろしかったですかね?
いやぁ〜こんな生活送ってみたいですね。
みちやま(?)最高!
リクエストありがとうございました!
またお待ちしております!