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暗殺者として生きてゆく。1
「朝…。」
目を開けた途端、目に太陽の光が飛び込んでくる。
…憂鬱な朝が来てしまった。
それも平日。
そう、学校に行かなければならない。
はあ。ダル。
……人間なんて私も含めて、
全員いなくなってしまえばいいのに。
そんな事を言っていても時間は過ぎていくので
ベットから出て制服に着替える。
今日しないといけないのは
学校に行くこと。だけ。
だけどそれがしんどいのだ。
私はスマホで愚痴サイトを開き
適当に愚痴る。
ここ、私の部屋のドレッサーを見ながら
二つ結びをし、髪を巻いた。
「ラユ〜!!朝食できてるから食べに来なさい。」
お母さんの声が一階のキッチンから聞こえる。
「ごめんなさい、すぐ行きます。お母さん。」
自分の部屋におさらばし、階段をを駆け降りる。
そして、椅子に座り手を合わせる。
「いただきます。」
いつも通りの朝食だ。
食パン半分に目玉焼きにサラダ。
ちなみに私、朝はそこまで食べられないので
これでもうお腹がいっぱいです。
今日も地獄の1日の始まりです。
私はスクールバックを肩にかけ
玄関のドアに手をかけた。
---
「…この子。」
私、???? ???は今日も
いい人材を見つける為、私が作った愚痴サイトをうろうろしていると
目に留まる子がいた。
このサイトには下の名前しか書かれてなかったが
何となく懐かしい名前だった。
私は校長室まで足を運んだ。
「失礼します。」
「あら、『冷』どうしたの?」
「この子に才能があると思ったんです。
なので、この子の入学許可をもらいに来ました。」
そう言いながらスマホの私のサイトを見せる。
「ふーん。さすがね。見る目あるんじゃない?」
「お褒めいただきありがとうございます。」
「…いいわよ。まああなたのことだし、大丈夫でしょう。
入学許可はするわ。…ただ、油断はしないように。」
「勿論です。」
「失礼しました。」
ガラガラとドアを閉める。
許可を得ることはできた。
じゃあ今から
「誘拐しよっかな。」
---
はあ、学校か。
私はうつむきながら歩く。
しかも6限まであるし。
本当に嫌。
私は学校までの距離が遠く、
ほぼ1人で|人気《ひとけ》の無いとこを歩いていく。
通学路は人気のあるところを
通らなくていいのか、
生徒に何かあったときの責任は先生が取るんだぞ
と心配になる。
人間がだいっっっきらいな私にとっては
嬉しいことなんだが。
あー疲れた。
もう帰りたい。
家でプリン作りたい。
そう思いながら道路の石を蹴った。
__刹那、グイッと体が引っ張られた。
「え?」
地面から離れていく、手。
宙でうつ伏せになる私。
だけど落ちない。
誰かが私のお腹に腕をまわしている。
は!?
「誰?!!!」
反射的に大声を出してしまう。
「うっさい。黙ってて、殺すよ?」
そう言ってその子は片手でカッターを取り出した。
「ひっ……。」
言われた通りに黙る。
視線をどんどん離れていく地面ではなく、
その子に向ける。
その子は私を
かついでいた。
その子は
そこら辺の街灯を踏み台にして
何かの建物の屋上に登る。
パルクールみたいだった。
ってか、私どうなんの!?これから!
とか思っているとその屋上にあったヘリコプター(?)
に乗らされる。
「え、え、え?」
そう言う間にヘリコプターは動いていく。
その子は私の隣に座っている。
運転するのは彼女じゃなく、
別に運転手さんがいるみたいだ。
そこから時が流れた。
……………一分たっても何も起こらない。
沈黙の時間が続く。
こう言うのって私の手とか縛ったりするでしょ。
「…すみません。が、説明してくれません?
何で縛らないんですか…?」
「、。さっきはごめんなさい。怒鳴ったりして。失敗したくなかったから、今回のゆうかi
ーじゃなくて勧誘を。
で、本題なんだけど。」
「あ、はい。なんでしょう。」
「あなた、うちの中学校に入る気はない?」
「は?な、何言ってるんですか?」
「身体能力いるけど、体育とか出来る?」
「まあ、出来ますね。
…え、………本当に転校できるんですか?」|学校《檻》
もしそうだったら嬉しい。
まだあの腐った|学校《檻》から逃げ出せるのなら、それ以上望むものはない。
「ええ。しかも最近工事されたから校舎も綺麗よ。」
信じられないのなら全部言う。」
「何をですk」
「49年前にできた学校で、人気学食はオムライス。
私たち二年生は3組まで、1クラス18人。
その学校の名前は、モルス学院。」
「…………。」
細かい話すぎて流石に作り話とは思えない。
「これで分かってくれた?」
「うん。…何故か懐かしい学校名。」
「…。実はね、罪人を殺す組織なんだよ。」
「…罪人。じゃあ恨みのある人間をぶち殺せるってことですよね。」
「勿論。」
…そんなことある?
本当に?
確かにきっと同じようなことになる。
今日の朝みたいな日常が待ってるかもしれない。
でも、何故か入学したいって思った。
ここなら大丈夫、そう思った。
というか罪人をぶち殺すって…
そんな嬉しいことないもん。
「もし入れるのなら入りたいです。」
「…よかったわ。うちの学校人手不足だから。」
「でも、親になんて言ったら…。」
「それは大丈夫。こちらに任せて。」
「?はい。」
「それじゃ、入学するのね?」
「はい。」
「じゃあ、手続きはこちらでしておく。」
「ありがとうございます。」
「あと一時間ぐらいで学校つくから、ちょょっと待ってて。」
「あ、これ学校行きだったのね…。」
私はじーっと学校に到着するのを待つのであった。
新シリーズっすねー⭐️
2話が出るタイミングでシリーズ作ります
一気読みできるように。
うん?ってか、誘拐した『冷』って呼ばれてるやつの
名前公開してなくね?????
あ、うん。やらかした⭐️
ま、いっか⭐️