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なにこの駅!?!?!?
杏「きさらぎ…ってなに?どこの駅?」
瑞希「きさらぎ駅!?!?やばいじゃん!?!?!?」
絵名「きさらぎ駅!?」
寧々「ネットでバズりそう!!!」
類「司くん今何してる!?どういう状況!?!?」
司「なんか落ちてる」
司「液体、?」
司「いや、飲み物か?」
彰人「絶対飲まないでくださいよ!?」
司「とりあえず探索しようかと思ってるんだが…」
類「心配すぎる!!!ついてくよ!!!!!」
司「は?」
司「えなんか類きたんだけど」
冬弥「は???ふざけんなエイが」
類「まぁまぁ、落ち着いてよ青柳くんwww」
冬弥「しねや」
司「とりあえず探索してくるぞ!」
寧々「わかった。なんかあったら連絡して」
瑞希「連絡してる場合じゃないと思うけど…」
司「多分片足しかない老人が出てくるだけだろ」
杏「フラグ!!それフラグ!!!!!やめて!!!!」
彰人「まぁなんとかなるだろ」
絵名「なんとかなるの???」
寧々「司のことなんだと思ってるんだよ」
彰人「絶叫量産マシーン」
瑞希「マシーンなんだ」
冬弥「で、どうするんだ?このまま通知来るまで放置してるか、?」
彰人「まぁそうだな…少し放置してるか」
類「遅くなってすまないね、みんな今いるかい?」
杏「かみししろせんはいどあしましたあ」
寧々「おちつけ」
司「線路は歩かない方がいいと知っていたから歩かなかったのだが…」
類「なんか変な老人が出てきたよ」
冬弥「会話してみてください」
寧々「話通じるの?」
絵名「そもそも日本人なのかも謎」
司「まったく話通じないぞなんだこのジジイ」
彰人「やめろ」
類「とりあえず爆発させるか」
瑞希「とりあえずで爆発すんな」
杏「爆発音で助けを求めることができたり、?」
冬弥「いや、きさらぎ駅は存在しない駅だからな…」
杏「は!?存在しないの!?!?」
冬弥「あぁ、異世界にある…のだろうか」
杏「曖昧なのが一番怖い!!!」
絵名「ほんとに爆発したの?」
司「嗚呼、綺麗に爆散したな」
類「でもなんか復活したよ」
司「写真撮って送ろうか?」
杏「送ったらエイを殺す」
類「なんで?」
彰人「さすがに理不尽で笑う」
司「うわなんかどろどろしてる」
絵名「R指定付きそう」
主「つけとこうかな」
冬弥「出てくんな」
主「はい」
寧々「…で?今何してるの?」
類「復活…というか、爆散した体の一部が集合してるよ」
瑞希「集会開いてんのかな」
杏「なんで??」
司「その辺で拾った木の棒でつついたら木の棒溶けた」
瑞希「やばいじゃん!!!!」
類「わぁ追いかけてきた」
司「こいつスピード速いぞははは」
彰人「逃げろや!!!!!!!!」
類「逃げてるよ!!!!!!」
寧々「LINEしてる場合じゃないでしょ!!?!?!?」
司「音声入力だ。安心しろ」
絵名「安心できない!!!!」
類「司くんがずっと叫んでて鼓膜破れそう」
司「は!?叫んでないぞ!?」
類「じゃあなにこの声!?!?!?」
杏「ねぇもう怖いお風呂入ろうと思ってたのに!!!!」
彰人「入ってこいよ」
杏「怖い!!!!!!」
類「まってやばい追いつかれそう」
司「まずいまずい死ぬぞこれ」
瑞希「喋るな走れ!!!!!」
司「あ」
司「やば」
寧々「司!?!?!?!?」
絵名「なに!?何があったの!?」
類「司くんが…消えた……」
杏「消えた!?」
寧々「類は大丈夫なの!?」
類「あぁ…司くんが庇ってくれたから大丈夫だよ」
彰人「どこまで仲間思いなんだよあの人!!!!!」
類「僕たちを追いかけてきたどろどろも消えたし…」
絵名「怖い怖い怖い大ピンチ??」
杏「神代先輩は無事か…よかった……」
冬弥「さすがにやばいな、いつもみたいにIQ3になったらだめだ」
寧々「ここいつもIQ3なの????」
彰人「どう考えても3だろ」
類「えっと、とりあえず司くんを探しに行ってみるよ」
寧々「気をつけてよ、!?」
類「トンネルは入っちゃだめなんだよね?」
瑞希「そうだね、男の人が迎えに来るから」
絵名「無視してもだめなの?」
杏「無視したら何されるか…」
彰人「殺されるかもな…」
絵名「こわ…」
類「とりあえず駅全体は見て回ったよ」
類「トンネルと線路はあったけれど…行ってもいいかな?」
瑞希「んー、危ない気がするけど…」
冬弥「爆弾持ってるなら大丈夫じゃないですか?」
類「じゃあ…まずは線路に行ってくるよ」
杏「気をつけてくださいね、!?」
寧々「類が戻ってくるまで…また放置してよっか、?」
彰人「そうだな…」
絵名「無事だといいけど、」