公開中
東口高等学校 甲子園への道 3話沖縄合宿
奏「いや~、やっと来たね!」
蓮「そうだけど、2勝できるのかが心配…」
コーチ「なーに言ってんだ!まずは沖縄の旅行を楽しまなきゃ!やっほぅ〜!」
大和「そうだよ。練習が始まるのは、3日目だから、2日間の沖縄を楽しもう!」
監督「はい、それでは皆さん、集まってください。」
監督「え〜、いよいよ合宿のですが、まずは二日間、最高の旅にして、そして合宿戦に向け、練習が始まるので、2日間まずはリラックスして、練習に、そして試合に望みましょう!」
私からは以上です。
コーチ「ちょうど貸切バスが来たので、それに乗ってまずは、美ら海水族館に行きます!」
その瞬間、みんながとても喜んでいるのがわかった。
コーチ「大体、ここからだと、1時間半くらいかかるので。」
では乗ります。
一時間半後……
宏斗「おい起きろ!起きてってば!」
碧「……う~ん?…」
宏斗「着いたよ?」
碧「………ねむ」
監督「え〜、ここからは自由行動ですが、変なところには行かないように。解散!」
裕太「大和先輩!一緒に行きましょ!」
大和「いいぜ!せっかくなら蒼空と、蒼連れてく?」
裕太「いいねそれ!お〜い蒼空〜!」
蒼空「どうしたの〜?」
裕太「一緒に回らない?」
蒼空「いいよ〜!」
裕太「あとは…」
裕太「お〜い、蒼!一緒に回らない?」
蒼「別にいいけど?!」
裕太「なら行こう!」
蒼「オッケー!」
大和「すげぇ〜なお前。説得力あるな相変わらず!」
そうしてみんなは2日間の沖縄を楽しんだ……ここからが地獄の始まりだった……
三日目
コーチ「楽しい沖縄も満喫して、そしていよいよ練習、そして試合へと向かっていきます。一人一人が全力でプレーできることを願っています。」
監督「ここから練習場までは30分程です。バスに乗ってください。」
大和「ちょっと聞いてくれるか?」
蒼空「どうしたんですか?」
大和「あの、ホテルで寝てたときなんだけど、」
蒼空「何、怖い系?」
大和「YES」
蒼空「まじか〜…で、話は?」
大和「え〜と、俺が眠りにつこうとしてた時に、横で寝てた、宏斗が、急に立って、踊り始めたんだよwww」
蒼空「なんだよ~怖い話じゃなくて、つまんない話かよ!」
大和「せめてつまんない話だけは言わないで(T_T)」
そしてまた3時間後………
陽翔「練習めちゃきつくね?」
樹「それな、まじでやばい、」
大和「1000本ノックは流石に……」
宏斗「でピッチャー人は、コントロールを良くする練習って言われたから、ずっと投げてる。」
宏斗「でもさっきストレートで、165キロ出たよ?」
大和「…………………は?え、あ、え?あ〜嘘?」
宏斗「本当だよ?ね、キャッチャー?」
キャッチャー「うん」
大和「………は?ん、?あ、え、あ、ちょっと待って理解が追いつかない…………あ?ん〜?165キロってあの完全試合を達成した佐々木朗希や大谷翔平とかのボールだよ?きしょ…………」
宏斗「いや小さな声できしょって言わないでくださいよ〜」
コーチ「はーい、皆さん、今日の練習は、終わりです。沖縄に来て、今日で、3日目です。4日目も練習で、5日目、6日目、7日目は試合となっています。」
監督「今日は、選手達も疲れたと思うので、ホテルの方でゆっくりと体を休めればなと思ってます。ホテルに戻ります。バスに乗ってください。」
そして明日の練習も無事に終わり、明日はなんと試合の日。頑張って勝ってくれ!東口高校!
そんな長くなかった?