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探索
ホネガイさんありがとうございます・・・今回結構長いです。
参照元→https://x.com/honegai21/status/1976306208266154091
またもや存在しない記憶。
ゲーム後・・・
チクタクマン「皆様お疲れさまでした!また次のゲームでお会いしましょ~う!」
カンナ「今回も何とかクリアね・・・ミコ、帰るわよ。」
ミコ「・・・わりぃ、カンナ。先帰っててくんね?」
カンナ「なんで?」
ミコ「ちょっと・・・セット?をのぞいてみたくて・・・」
カンナ「はあ・・・」
ミコ「カンナも行くか?」
カンナ「私はこれから配信あるの・・・一人で行ってらっしゃい。」
ミコ「ほーい。じゃあな、カンナ。」
カンナ「はいはい。気を付けてね。」
カンナ退出。
ミコ「・・・改めてみると広いな・・・」
(客席・・・照明・・・)
「芸能人になった気分・・・」
チクタクマン「おや、ミコさん。何か御用ですか?」
ミコ「うわぁぁぁ!!!い、いきなり現れるんじゃねえよ・・・」
チクタクマン「失敬失敬。帰らずに何をなさっているのかと気になって・・・」
ミコ「セット・・・見てたんだよ。」
チクタクマン「おや!見学でしたか。どうぞ、ご自由に見ていってください。では、私はこれで。」
ミコ「ああ、ありがと・・・・・・って、もういねぇ・・・」
ミコ「・・・大体見て回ったけど・・・なんだ・・・?ここ・・・」
(薄暗くて気味悪ぃな・・・どうすっかな・・・)
「・・・入ってみっか・・・」
ミコ「広っ!!」
(水路に・・・トンネル・・・?どこまで続いてんだ・・・?)
エイタ「何してんの?」
ミコ「うわっ!!なんだ・・・エイタかよ・・・つか、なんでここに・・・」
エイタ「お前がスタジオの中うろちょろしてたから何してんのか気になってつけてきた。」
ミコ「キモッ!!」
エイタ「キモッてなんだよ!!!キモッて!!!」
ミコ「うへぇ~・・・探索だよ。探索。」
エイタ「ふ~ん・・・じゃ、俺も同行しよっかな。」
ミコ「はあ!?なんでだよ!!」
エイタ「どーせ気味悪くて一人で入るのためらってたんだろ?」
ミコ「う゛っ」
エイタ「図星だね。」
ミコ「うっせ!!」
エイタ「ははっww・・・ほら、行くぞ。」
ミコ「・・・おう。」
エイタ「気味悪ぃ~!!」
ミコ「水路とライト以外何にもねえな・・・」
エイタ「あーあ。ほんっとどこまで続いてんだろー。」
ミコ「・・・お前さー、ポイント集めたらどーするつもり?」
エイタ「あー・・・俺のことをいじめた奴らを一人残らず殺すとか?あ、もちろん見て見ぬ振りした奴らも全員・・・ね?」
ミコ「やめとけよ・・・」
エイタ「・・・・・・あんだよー冗談だって~ww」
ミコ「もっとあんだろ・・・ほかに・・・」
エイタ「例えば?」
ミコ「・・・えーっと・・・げ、ゲームで世界一になるとか・・・?もっとゲーム上手くしてもらうとか?」
エイタ「お前なー・・・これ以上俺がゲーム上手くなってもどーするよ。俺は自分の実力だけでも世界一になれる自信があんの。第一、考え方が甘いんだよ。お前みたいな中卒雑魚と一緒にすんなっつーの。」
ミコ「なんだと~!?!?中卒なめんなよ!!あと、雑魚じゃねえし!!」
エイタ「はいはい。ごめんって~wwあっはは!!」
ミコ「う゛ううう!!!」
別室にて。
クトゥルフ「・・・」
チクタクマン「おや、クトゥルフ閣下。ここにいらしたんですね。一体なんの映像を見ているのです?」
クトゥルフ「ああ・・・監視カメラの映像をみていたのだが・・・」
チクタクマン「どれどれ・・・?おや?ミコさんとエイタ選手じゃないですか。」
クトゥルフ「先ほどからずっと見ておったのじゃが・・・ちと・・・物足りないのぉ・・・」
チクタクマン「ああ・・・でしたら・・・・・・」
クトゥルフ「・・・おお・・・それはそれは・・・面白そうじゃの~♡」
カチカチカチカチ・・・
ミコ「・・・」
カチカチカチカチ・・・
ミコ「・・・なあエイタ・・・なんか・・・後ろのほうから音しねぇ・・・?」
エイタ「え?」
カチカチカチカチ・・・
エイタ「確かに・・・なんか・・・ゼンマイをまわす感じの・・・・・・まさか・・・」
ミコ「?」
ショゴス「テケリ・リーーーーー!!!」
エイタ「うっ・・・そだろぉぉぉ!!!」
ミコ「マジかよぉぉぉ!!!!」
エイタ「走るよミコさん!!」
チクタクマン「はいどうもー!!お二方。さっきぶりですねぇ!」
ミコ「お前ぇぇぇ!!!!」
チクタクマン「いやぁ・・・先ほどからお二方の探索する様子をクトゥルフ閣下と見ていたんですけど・・・どーにも、クトゥルフ閣下が刺激が足りないとおっしゃるので・・・ショゴス投下&制限時間とゴールを設けさせていただきましたー!!制限時間は30分!時間内にお二人ともゴールしてください!どちらか一人だけではだめですよ!」
エイタ「・・・ちょっと待て!ポイントはどうなるんだ!?」
チクタクマン「ご安心を!!大サービスで、1人300万ポイントでどうでしょう?」
エイタ「のった!!」
ミコ「のるなぁぁ!!」
クトゥルフ「余の可愛いショゴスたちとた~っぷり遊んでおくれ~♡」
ミコ「クトゥルフゥゥゥゥ!!!!」
クトゥルフ「にゃ~っはっはっはっは~♡」
走り続けて15分・・・
ミコ「どーすんだよ!!これ!!」
エイタ「知るかよぉぉ!!ゴールするしかねえだろ!」
ミコ「やばいやばいやばい!!!後ろから3体来てるぞ!!」
エイタ「どーせここは一本道・・・ああー!!!ショゴスのパターンも利用できねーじゃねえかよ!!」
クトルゥフ「そうじゃそうじゃ~♡これでパターンも無効化じゃな~♡にゃははっ♡」(←天の声状態)
エイタ「チクショォォォォォ!!!!」
ミコ「武器もねーしどーすんだよ!!って、エイタ!!前からも来てるぞ!!」
エイタ「はぁ!?!?ああああもう!!!どーしろってんだよ!・・・あ!!」
ミコ「なんだよ!なんか策でも思いついたのか!?」
エイタ「ミコさん!飛び込むよ!!」
ミコ「飛び込むって・・・水路!?!?」
エイタ「それ以外何があるっていうんだよ!!ダイジョブだって!!見た感じ汚水じゃねーから!」
前方ショゴス「テケリ・リーーーーーー!!!!」
エイタ「ああああああ!!!迫ってきたぁぁぁ!!」
ミコ「ああもう!!わーったよ!!」
エイタ「よし!!行くぞ!!」
ザッパァァァァン!!!!
ミコ「・・・っ!!はぁっ・・・」
エイタ「・・・ぷはっ・・・げほっ・・・しょ、ショゴスは!?」
ショゴス「テケリ・リーーーーーー!!!!」
ゴッチーーーーーーン!!!
ショゴス「テケリ・・・リ・・・」
エイタ「よっしゃ!!気絶!!」
クトゥルフ「にゃにぃ!?!?!?」
チクタクマン「かわされてしまいましたね・・・」
エイタ「今のうちに行くぞ!!」
ミコ「ああ!!」
ザバッ・・・
ダッダッダッ・・・(走ってく。)
クトゥルフ「ええーい!!前はだめじゃ!後ろからどんどん投下じゃ~!!」
残り5分。
チクタクマン「残り5分となりました。」
エイタ「おい!いまだにゴール見えねえんだけど!!本当にあんのかよ!!」
チクタクマン「ええ。もちろんありますとも。」
クトゥルフ「ほれほれ~♡どんどんショゴスが迫ってきておるぞ~♡」
ミコ「増やすんじゃねぇぇぇ!!!」
クトゥルフ「ああ~!こうしている間に時間が~!」
ミコ「煽んなクソタコォォォ!!」
クトゥルフ「にゃにぃ!?ええい!!どんどん投下じゃ!投下~!!」
ショゴス「「テケリ・リーーーーー!!!!」」
エイタ「ああ!!お前が余計なこと言ったせいで増えたじゃねえか!!」
ミコ「うっせぇ!!あのタコがわりーんだよ!!」
クトゥルフ「投下投下投下投下ーー!!!」
ショゴス「「テケリ・リーーーーーーーーーー!!!!!!」」
ミコ「ぎゃああああ!!!!やりすぎだぁぁぁ!!」
エイタ「お前なぁ!!!」
残り1分
チクタクマン「残り1分を切りました。」
エイタ「やばいやばいやばいやばい!!!ゴールできなかったらどうなるんだよぉぉ!!!」
クトゥルフ「もちろんショゴスに切り刻まれてお主らそろって発狂エンドじゃ♡」
ミコ「クソがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
チクタクマン「さあ!まもなく30秒!」
エイタ「ああああ!!!・・・・・・って、あそこ!!光ってるぞ!!」
ミコ「お!!ほんとだ!!」
チクタクマン「さあ!お二方、ゴールは目の前です!!」
エイタ「ミコさん!!加速できる!?!?」
ミコ「あったりめーだ!!体育実技オール5なめんじゃねぇぇ!!!」
エイタ「素晴らしいくらいに好成績!!って、言ってる場合じゃねえ!行くぞ!!!」
ミコ「おうよ!!」
ダッ!!!!
ショゴス「「テケリ・リーーーーーーーーーーーー!!!!」」
ミコ&エイタ「「いっけぇぇぇぇぇ!!!!!」」
3.2.1・・・
チクタクマン「ゴォォォォォォル!!!!」
ミコ「やった・・・やったぞ・・・」
ショゴス「テケリ・・・・・・リ・・・」
クトゥルフ「うえええ・・・余のしょごしゅぅ・・・じゃが・・・なかなか面白いものを見せてもらったぞ。褒めてつかわそう。人間♡」
エイタ「ポイント・・・きっちり払えよな・・・」
ミコ「いやそこ!!」
チクタクマン「ええ。もちろんですとも。1人300万。きっちりね。」
エイタ「ははっ・・・逃走中も・・・案外良いもんだな・・・」
ミコ「二度とやるか!!」
チクタクマン「ポイントがもらえたんだからいいじゃないですか~」
ミコ「・・・」
チクタクマン「それではお二方、今度こそ次のゲームでお会いしましょーう!!」
クトゥルフ「じゃあの~♡人間♡」
エントリー会場
ミコ「・・・はぁ・・・」
エイタ「クリア・・・だね・・・」
ミコ「見学なんてするんじゃなかった・・・」
エイタ「まあ、ポイントはもらえたし。メリットはあったから結果オーライではあるんじゃない?」
ミコ「まあ・・・そうだな。」
エイタ「でしょ?」
ミコ「・・・あーあ。なんか腹減ったなー・・・エイタ~奢れよ!」
エイタ「はぁ!?なんで俺がお前に・・・絶対やだね!」
ミコ「なんだよ~ケチ~」
エイタ「ケチで結構。ほら、出るよ。」
ミコ「へいへーい・・・」
終わり。
最後まで読んでいただきありがとうございました。毎度毎度小説のタイトルに困っている者です。なんか・・・叫んでばっかやったな・・・ここでは奢ってないけど、アニメでは結局奢ってるんだよな・・・可愛いな・・・
今日は川島零士さんのアフレコ体験行ってきました!声色やキャラのことなど、演劇の参考になるものがいっぱいだった・・・
リクエストもぼちぼちやっていきたいな・・・
ホネガイさん!素敵なイラストありがとうございます!台本当選おめでとう!!羨ましい!!