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テイコウペンギンの日常 〜3徹目〜
人生って辛いよな。そんな時はアイドルのライブだ!ペンギン視点だぞ〜。
「ぐぇ、ぐぇ」
某月某日ライブ会場にて
「まーりちゃん、まーりちゃん。マイエンジェル。」
俺はペンギン。某企画というブラック企業に勤めている。そんな俺の唯一の趣味が推し活(アイドル)だ!今日は上司の仕事を蹴っ飛ばしてきている。最近は給料ねかされたり、面接で変な奴相手してたからな、この時間だけでも会社のことを忘れたい。そう考えてるペンギンに悪魔が忍び寄る。
「おー、ペンギン。お前もここのアイドルグループのファンか〜。調子はどうだ?」
「はは、お前のせいで最悪だ、ありがとなクソ上司。」
せっかく忘れたかったのにこいつのせいで台無しだ。この塵め。こいつのせいで気分が壊れた、どうしよう。
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「〜俺は上↑司 部下をこき使うゴ〜ミク〜ズだ。勿体ねぇじ↑ゃん、部下をこき使わないと 1↑秒でも 低賃金で↑ 長時間 大量に 実↑績出して 机の上のモ〜↑ンンスターが お似・合・いだ〜よ〜。」
無理矢理カラオケに連れてこられた。しかもよくわかんねぇ最低な歌歌ってきやがる。あーあ、仕事辞めたい。さっさと残業代貰って帰って寝たい。
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特別編ハムスター🐹との会話編1日目
「ハムちゃん、今日はね、ライブに行った後大嫌いな上司に捕まってね無理矢理カラオケに連れて行かれたんだよ。」
「典型的なクソ上司なのだ。」
「それでね、よく分かんない昭和の曲聞かされたんだよ。つまらなすぎてジュース🍹飲みすぎて居眠りしちゃった。ハムちゃん、俺ダメな奴だね。」
「そんなクソなんて気にしなくて良いのだ。あと夜遅いので聞く代3000円払って欲しいのだ。」
「ハムちゃん、まさか俺に負けるなって励ましてくれているのか?」
「全然そんなことないのだ。さっさともっと給料高くて早く帰ってこれる企業に転職してもらってこの小説を終わりにして欲しいのだ。」
「そうだよな、俺がテイコウしないでどうするって話だよな。ありがとう、ハムちゃん。遅いからお休み。」
「待て、3000円払ってから寝ろ。このクチバシ。」
「遅いので時間無いので許してください」