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【現代版】おおきなかぶ
ギャグ方面に寄ってる
カオス注意
あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
夫婦は趣味で、野菜を育てていました。
ある年に、おじいさんがかぶを育てると、そのかぶはとても大きなかぶに育ちました。
収穫期になったので、おじいさんはかぶを収穫しようと思いましたが、大きすぎておじいさんだけでは収穫することができません。
「おばあさん、かぶを抜くのを手伝ってくれんか」
「今テトリスしてるから無理」
「手伝ってくれたらSwitch3(?)買おうと思ってたけd」
「おけ手伝うわ」
「手のひらくるくるしとるやんけ」
おじいさんとおばあさんは、庭に出て、かぶを引き抜こうとしましたが、かぶは全く抜ける様子を見せません。
「おいいつも運動してねえからこういうことになるんだよ爺」
「わしへの扱い酷くない?」
おじいさんは、孫に電話をかけ、抜くのを手伝ってもらうことにしました。
『孫。うちでおおきなかぶが育ってしまって、抜けないんじゃが、助けてはくれんか?』
『孫のこと孫って呼ぶのやめようぜ。あと俺は今会合に来てるから無理』
『昔はあんなにかわいかった孫が、今や893の若頭とはのぉ…』
『懐古厨キモい。切るぞ』
孫は、おじいさんの電話を切りました。
「どうするおばあさん。孫との電話が切れてしまった」
「切れたんじゃなくて切られたんだよ」
おじいさんとおばあさんが、かぶを抜けずに困り果てていると、犬がやってきました。
「ワンワン!僕は犬だワン!そのかぶを抜くのを手伝ってやるから肉を1t渡せワン!」
「「シャベッタアアアアアアアアア!!」」
おじいさんとおばあさんは、犬が喋ったことに驚きました。
「うっせえから黙れワン!それよりとっとと肉を1t渡せワン!」
「毒舌すぎん?あと要求の肉多すぎだろ」
「うっせえとっとと渡せ老害。先払いだ」
「カスタマーハラスメントってこれのことか」
おじいさんとおばあさんは、犬を説得して、肉は先払いで500g、成功報酬として1kg渡すことを取り付けました。
「まったく、最近の老害はケチだワン」
「おいお前も懐古厨かよ」
おじいさん、おばあさん、犬はかぶを抜こうとしますが、うまく抜けません。
「抜けねえワン!これは詐欺だワン!金返せワン!」
「きみはなにをいっているの?」
おじいさんとおばあさんが困っていると、猫がやってきました。
「どうやら困ってるようだニャン。手伝ってあげようかニャン?」
「「シャベッタアアアアアアアアア!!」」
「そのくだり何回やるんだワン?」
おじいさんとおばあさんは、犬に突っ込まれました。
「報酬は、魚1000匹でいいニャンよ?」
「なんで最近の動物ってこんなに報酬要求してくるんだろう」
「そんな、ジンベエザメなんて贅沢なことは言わないニャン。報酬の魚はメダカでいいニャン」
「あっ意外と良心あったわ…えっジンベエザメ要求されてた可能性あるの?」
おじいさんとおばあさんと犬と猫は、かぶを抜こうとしますが、抜けません。
「くっ…一年ぶりのメシのチャンスだったのに…抜けないニャン…」
「えっなんで君生きてるの?」
そこで、ネズミがやってきました。
「やあやあ、どうやらお困りのようだね。キミたちを、この僕が…」
「「シャベッタアアアアアアアアア!!」」
「久方ぶりのメシニャン!」
「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
ネズミは、食べられそうなところを犬に助けられました。
「猫、愚かな行為はやめるワン。このネズミを交配させて増やしてから食べた方がいいのだワン」
「なるほど!犬、頭いいニャン!」
「人の心とかないんか?」
ネズミは、犬と猫に言いました。
「だってそもそも人じゃない(ワン)(ニャン)…」
「…まあそこの奴等は置いといて。どうだい?僕が手伝ってあげるけど?」
「そのウザい喋りなんとかならんのか」
「ウザい…?この、僕が…?グフッ」
ネズミは、精神への多大なダメージにより、息絶えてしまいました。
「!!!! メシニャン!」
ネズミは、猫に跡形もなく食べられてしまいました。
「ふう、腹もいっぱいになったことだしさようならニャン」
「えっ」
「我もそろそろ暇になってきたワン。できないことを無理にやらないで、ときには諦めるという選択肢も重要ではないかワン?」
「一人称我なんだ…」
そうして、ネズミはタヒに、猫は去り、犬はやる気をなくし、孫は893となったことにより、このかぶが収穫されることはなくなったのでした。
かぶは、おじいさんとおばあさんの家の前にあるままになり、そのうち腐り、最悪のモニュメントとなったとのことです。
めでたくなし、めでたくなし。
カオスが過ぎんか?
わけがわからないよ