幻想郷物語第伍話

さぁチルノ、白澤刹那は、ともにペアを組み戦っている、と、此の時、チルノに地底軍の放った大砲が迫る 「ちるる、あぶない！」 **冷符　冷凍光線** 大砲は凍り、落ちた 「刹ちゃんカッコイイネ！ありがとう、あたいと同じだ！」 チルノは弱い頭で頑張って考えて刹那を誉めた ｢かっこいい･･･?えへへ､そうか?僕女だからちょっと変な気分｡でも嬉しいよ｣ 「そう？あたい、天才だからね、誉めて欲しかったら言って！」 と、その時また一人と、新しくこの場に来た ルージュ・サニースターがそのものを連れてきた、レイン・アイルズだ、神々しき人間、聖光神(皆さまご周知、魂魄妖夢の霊のところを神にしたような物である、ただ、格が違いすぎる) 「って、何これ？」 ルージュは帰ってくるなり何より先に戦場とかした美しきこの地を見てこの言葉を発した、唯、八雲紫は淡々と言い返したという 「これが戦争の結果、無意味な争いは何も生まない、そういう事よ」 それを聞くなり彼女は戦場の上に行きこう言った ｢**アンタら､アタシ達の大好きな幻想郷を荒らしやがって!ただじゃ済ませないからね!**｣ そして危ないことを直感して基地に戻った、 状況の読み込みに時間のかかっているレイン・アイルズはまずこの太陽の妖精について聞くことにしたらしい 「君は？」 ｢アタシはルージュ!太陽の擬人化だと思ってくれればいいよ!｣ 「どうも、俺はレイン・アイルズ。 これからよろしく」」 「うん！よろしく！」 戦っていても友情は生まれるそれを実証した一瞬であった