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生き残れるかは君次第
執筆:堕天使k
ちょいグロ
ここちゃんが書く小説じゃないねコレは!
(怒られるけーちゃん)
しょうがないじゃんけーの方ではいろいろあってえ!
君はここから出られない
byリスク
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20XX年 とある研究所
「|凛恋《りこ》!起きて!!凛恋!!!」
ん?夏?夏じゃん「夏?どうしたの?」「どうしたのじゃない!ここは何処だと思っているの?」
「どこ.......?」「中央基地よ!実験用の!」「なんの」「生存競争よ!」
ここは幸せに普通に生活している子供を集めて実験を行っている組織の中央基地であった。
「何するの?あとなんでそんなところにいるの?」「そんなの知らない」
凛恋と夏は幼馴染。この研究所には普通に放課後公園で遊んでいたら連れてこられたのである。
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「?」「どうしてここにいるの?柚くん。」
1人の少年呟いた。少年2人はまだ小学2年生であった。
「わかんない。陽太くん。」
2人はただ怯えることしかできなかった。
ずっと立ち止まっていて何が始まるのか。
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凛恋たちはその場を離れることにした。他に誰かいないだろうか探すしかなかった。
「夏!あそこに誰かいる!」「本当だ。ん?小さくない?」
そこにいたのは少年2人、陽太と柚だった。
「誰だろうあの人たち」「誰?」
「あの、君たちどうしてここにいるの?」
凛恋が陽太たちに話しかけた。
「わかんないよ。学校で授業を受けていたらいつの間にかここに。」
「うんそう。」
「あなたたち今すぐ逃げ、、、、、、はっ」
「お前ら逃げようとしているのではないか?」
金髪の女に声をかけられた。
「お前らにはこれから命懸けのゲームをしてもらう。ルールは簡単だ生き残ればいい。今逃げ出そうとするなら今すぐ首を引きちぎって処分だ。わかったな?」
そこにいる4人は震えながらも頷いた。
「最初の部屋はココだ。最初にアナウンスが入る。それを聞いてろ。|私《わたくし》の名はリスク」
リスクという聞いたことある名前に目を大きく開ける凛恋。
この状況を読み込めない中、最初の部屋へ行った。
「怖いよお。」「うん」「頑張ろうねって言っても震えるなあ」
最初の部屋についた。4人は素直に中に入った。
そしたら扉はバタンと閉じた。真っ暗で何も見えない。
入ったらアナウンスが聞こえた。
「お前らはここから1時間以内に脱出してもらう。いいな簡単だろ?それとここに爆弾を仕掛けた。無理やり扉を開けようとしたり時間以内に脱出できなかったらお前らもろとも骨しかなく、皮膚は溶けるそして命はない。わかったな?」
怖いけどやらないといけないとここで凛恋と夏と柚と陽太は決意した。