隣の席の君に一目惚れ 1話完結

空sideーーーーー 今日は高校の入学式。 クラスはもう見た。今は自分の席に座っている。まだ隣の席の子はいないらしい。 名前を見ると、女子らしい。どんな子かな。 ドアが開き、空の隣に座る 隣の席の子が来た。 正直言って、俺の どタイプ だ。 俺はあの子に一目惚れしたらしい。 名前はなんだろう。 先生）初めての朝のHR始めまーす。今日は出席じゃなくて、簡単に自己紹介してもらいます！ 生徒達）はーい 先生）名前と自分の番号だけでおっけーです。 俺は4番。すぐ順番が来た。 空）4番。空です。よろしくお願いします。 生徒達）お願いしまーす。 順調に進んでいき、次は隣の席のあの子の番。 恵美）24番の三葉恵美です。よろしくお願いしますっ！ 生徒達）よろしくお願いしまーす。 （てかあの子可愛くね？）（それな？） ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ 先生）静かに。次どうぞ 最後の子まで終わった。 俺が一目惚れしたあの子は、恵美というらしい。次は、隣の人とトーク時間。 何を喋ろう．．． 恵美）あ、あの、空くんだよね、？ 空）あっ、はい、空です。 恵美）よろしくねっ！（ニコッ） 空）あ、うん、よろしくね！ 恵美）空くんは、どこの中学校から来たの〜？ 空）___中だよ。恵美さん、は？ 恵美）私は、———中！ちょっと近いね 空）そーだね。 そこから会話が進んでいき、トーク時間は終わった。 楽しかったな。あの子との会話。 連絡先、交換できるといーな。 もっと喋りたかったな。 いつか、付き合えるといーな。 隣の席の君に一目惚れ Fin