公開中
きゅうくらりん(前半部分)
きゅうくらりんの2次創作(?)です!
好きすぎて書きたくなってしまいました…
ピピピピ、ピピピピ、ピピピピ…
目を開けると、ぼんやりした視界になり続ける時計が映った。とりあえず、布団の中から腕だけを出して止める。
文字盤には…8時3分を指す針があった。
「〜!?、やばい、遅刻するっ!」
一応寝癖だけでも直すべきかと思って鏡を見る。
自分の顔はいつも通り、少しすんっとした感じだった
(…なんだか……)
「…そんな場合じゃないっ!!」
私はパンを咥えて走り出した。
---
「おはようございまーす!!」
「おいおい〜遅刻しそうだなあ〜w」
「間に合ったしいいじゃん!w」
…
……
………
---
今日も、一日が終わった。
私は…上手く笑ってたよね?
「クラスの明るい子、いい子」
それが私の「キャラクター」だから
明るさを私からとったら、空っぽで深い心の穴が露わになりそうだ。
(隠さないと…)
今日も、あなたは隣の席で、笑ってたね。
私の笑顔は…あなたにはどう見えてるのかな?
これはきっと叶わない恋だろう…
だめだなあ………
私は苦笑いしてタオルを首に巻く。
ここ最近の日課…だ。これをすると、しばらくは楽になる。心の「ぐちゃぐちゃ」が、何か形になってくれそうな気がする…。
きゅっとタオルの両端を掴んで引っ張った。
最初は苦しかったのに、慣れてくると、くらくらするのが妙に心地良い。
こんなに私がおかしい原因は、元は誰もが抱く恋心。
それなのに、ピンク色の|植木鉢《こい》の側には、いつのまにかなんとも言えない歪なモノが出来上がって、結果としてそれは今、|つぼみ《自傷行為》を結んでいる。
なんて愚かな事なんだろう。私だけかな、こんなのは…
前半部分だけとなりました…
後半とかも書こうと思えば、一応ストーリーは考えられてるんですが…結構ネガティブになるかな〜と…
書いてほしいですか?(((((誰が読むか
僕ボカロ大好きなので、もし、ですが、他にこれ書いて欲しい!とかあったら遠慮なくリクエストしてください!!
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!!