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【第一章】第五話ーもうすぐ〇〇とシェアハウス開始だね!
放火|《Latte》視点
あ、あの骨折者はどーすれば・・・。
ていうか早くご飯食べたりしないと撮影に遅れる・・・。
「部屋決めと担当決めをしましょう。」
私達は部屋に向かう。
カレンダーを見つめる。
3/21。
卒業式は・・・1週間後。
「部屋決め!部屋決め!」
「ふふ。やりましょう。」
|チャイムが鳴る。《ピーンポーンピーンポーン》
「私が出ますね・・・あ、瑠夏さん。」
『・・・芽雌さん。遅くなってごめん。』
部屋決めのくじの自作が完成すると2人も来た。
「妹いねーんだ。」
「あーうん、あいつは行かないってさ。卒業今年じゃないから。通学大変やろ。」
「そうなんですね。早速引きましょう!」
部屋
1 通 2
3 路 4
と描いてある紙を中央に鎮座させるとくじを引いていった。
結果…1:芽雌さん
2:瑠夏さん
3:私
4:桐生さん
という感じになったので担当決めのフェーズに移動(?)
担当
・料理(2)
・洗濯(1)
・■■(1)
・・・え?
■■って何?
怖いんですけど、黒塗りだし。
「■■(2)にしてよー。ひなにきとやりたいし・・・。」
「瑠夏さんがいいならそれでいいですけど。」
「あー、まぁいいけど。洗濯を週替りで変えればいいんじゃね。洗濯頻繁にしねーだろ。」
「分かりました。来夏さんは何が良いですか?」
「・・・え?料理しか残ってないから料理でしょ?私。」
「料理ですね!私もそうしますね。」
はぁ?とため息をついて部屋に戻る。
パソコンを開いて撮影準備をして|Among us《アモアス》に参加する。
「おーLatteさん来たじゃん。」
「やろー!」
メテヲさんの明るい声が響き渡る。
その時、■■の意味を知った気がしたんだ。
「今日回線調子悪いかも・・・。」
と私が言うと、
「メテヲもー。」
「わりい、俺も。」
「私引っ越したんでちょっと調子悪いです・・。」
とメテヲさん、ひなにい、めめさんも言う。
「流石に落ち過ぎたら今日はこっちでやめとくね。」
「できるかわかんねーしな。」
しばらくすると
【`メテヲさんが切断されました。`】
数秒後、
【`ひなにいさんが切断されました。`】
「回線きついな・・・。」
そう呟き数秒後、私も落ちた。
トイレに向かうと黒い影が見える。
その影が家から出ていった。
・・・何者?
馬鹿がよ・・・。怖くてトイレに行けねーよ。
何なんだろう・・・。
勇気を出して向かうと(トイレは寄ってから)黒い影が見えた。
「…ガチで何?」
ぼそっと呟くとその黒い影はどこかに消えていった。
そういえば卒業式。それにあの黒い影が出ないならなんでもいい。
馬鹿がよ!何怖がっているんだろう。
急いで部屋に帰るんだ・・・。
後ろは見ないで、振り向かないで。
「よし、着いた。走って寝るぞ・・・。」
走って部屋につくと急いで眠りについた。