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さんか(10/2絡み完成、追加)
名前:|桜月《さつき》(下記の事情により苗字なし)
年齢:14
性別:女子
人間時の性格
明るく穏やかでいつも周囲に癒しを与えるような性格。
特に年上の人から可愛がられるような妹分な雰囲気。
現在の性格
いつも笑顔を絶やさずふわりと微笑んでいるが、その裏では糸が切れる痛みと必死に戦っている。
周りの同じ患者の人々や職員の人を気遣ったり寄り添ったりすることも多々。
人間時の容姿
濡れ羽色のふわりとした長い髪に青い目の小柄で華奢な可憐という言葉がぴったりの少女。
色白で可愛らしい丸い瞳。
ミニスカートなどガーリーな服を好んで着ていた。
現在の容姿
髪が淡い白から薄桃色で、細く儚い質感の長い髪。瞳も花びらのように淡く透き通り、常に光を帯びたように見える。
身体からは白色を基調とした花々が次々と咲き、種類は時によって変わる(桜、百合、菊、椿など)。
あちらこちらに繭の白い糸が出ていて、症状が進行していくにつれて花や糸の量は増え続ける。
シンプルなレースで飾られた白いワンピースだけを身につける。
身長:142
一人称:私
二人称:名前さん、ちゃん、くん、など親しさによって変化。
三人称:あの人、名前さん
感染した奇病:|永花症《えいかしょう》
奇病の説明
体に様々な花と繭の糸が生成されるようになる。
涙なども花びらに変化するが、その花の種類は人によって異なる。
花はすぐ枯れて消えるが、床や衣服に散らばり痕跡を残す。
指先や髪、衣服から細い白糸が零れ、周囲に絡む。
糸は本人の「心」を繋ぎ止めており、切れると強い痛みが走るとのこと。
夜になると花びらや糸は淡く発光する。
糸が揺れた際には鈴のような綺麗な音が鳴り響く。
糸が増えて絡みつき、身体を徐々に拘束していく
夜の光や鈴の音も強まる
最終的には「花で編まれた繭」の中で目覚めることのない眠りについてしまう。
進行症状としては
初期
皮膚や髪の先に小さな白い蕾が現れる。
中期
蕾が開花し、髪や体を包み込むように花が増えていく。花は白だが種類は多様。
後期
身体は徐々に花と糸に覆われ、やがて繭のような形を作る。
最終段階
完全に繭に包まれ眠りにつく。
- 繭の内側では患者は動かないが、糸や花は生きているように揺れる。
- 糸や花弁は淡く光を放ち、近づけば鈴のような澄んだ音が響く。
- その姿は死でも生でもなく、永遠に咲き続ける夢のような存在。
その見た目から、人々には恐れながらも、どこか美しく神聖なものとして畏敬されている。
入っている病棟の番号:124
他キャラの呼び方
森先生→龍せんせ
美穂さん
遥斗さん
想さん
夕雨さん
友里さん
元希さん
深井先生→霧せんせ
黒崎先生→叶兎せんせ
千雲先生→晴無せんせ
叡理さん
遥さん
整志老さん
七海先生→彩華せんせ
七海先生→麗華せんせ
美春さん
友くん
我龍先生→ノアせんせ
西川先生→葵せんせ
西川先生→寧々華せんせ
玲さん→玲くん
ひよりさん
野々さん→野々ちゃん→のんちゃん
支上先生→凪せんせ
皇斗さん
椿さん
理央さん↔︎レオさん
一ノ瀬先生→妖せんせ
基本的に最初はさんだけど、年下の子は初めからちゃん、くんだったり。
仲良くなった人にはとことん懐く。
親しさによって呼び方も変化する。
関わり多くなったりする患者さんやフレンドリーな方はくんやちゃん付けでお願いします…!
サンプルボイス
「私は桜月です、よろしくお願いしますっ」
「えへへ、ここは…素敵な人が、たくさんいるんだ…!」
「えっと、好きなもの…?は…甘いもの、かな!」
「…っ、いたい…いたいよぉ…」
「大丈夫、わたしも一緒に頑張るからっ!一緒にまた、元気になろ、ね…」
「…もぉ、痛くない、や…!」
絡み
「森先生は…っ、じゃなくて龍、せんせ…は、どうしてここで、働こうと思ったんですか、?」
「美穂さんの髪、長い…!私とお揃いですねっ」
「遥斗さん、は…くるしい、ですか、」
「想さんの髪の色、すごい綺麗…!地毛ですか?地毛なんですかっ!?」
「夕雨さんはっ、すごく優しい!だから、そんなに自分を嫌わないで…!私は、好きですから…!」
「えへへ…そうなんですよね、、友里さんもツノ生えるとき、痛いんだ…お互い無理せずに頑張りましょうね、っ」
「わぁぁ、ホントですかっ!ありがとうございます、元希さんっ!これ、本物の花らしくていい匂いするんですよね〜っ」
「霧せんせっ!また糸が増えて…って、ええ、っ…そ、んなこと初めて言われました…ぅ、て、照れてませんっ」
「叶兎せんせー!っええ!先生も甘いもの好きなんですかっ!ちょ、っ今度一緒にスイーツ、食べませんか!?お願いしますっ、」
「晴無せんせ…先生も、むり…しないでくださいねっ、」
「叡理さんっ…!っぅ、ぐす…ゎ、たしはだいじょうぶ、ですからっ…!叡理さんこそ、むり、しないで…!」
「わ…すごい綺麗な人…!誰だろ、……遥さん、っていうんだ、…は、話しかけていいのかな、っ?…あ!飴ちゃん渡す口実で、話しかけてみよっかなぁ、」
「整志老さんっ、!見てくださいっ、さっき鈴蘭の花が溢れたんです、!なんだか蝶の羽とお花、って私、組み合わせ好きなんですよね…!」
「彩華せんせ…っ、わ、私にも、できることがあったら…教えてくださいね、」
「麗華せんせっ、ホントですか…!うれしい、です…えへへ、」
「美春さん…!あのっ、よかったら、ちょっとだけ…いっしょにいても、いいですか、…あっ、ダメだったらほんとにっ、すぐにどっか行きます!ごめんなさい!」
「友くんっ!あ、ありがとうっ、えっと、これはスズランで、それからこっちは桜、に白百合、とアネモネ…で…こっちはユキヤナギ!…っあ、ごめん、多すぎてちょっと…えへへ…」
「ノアせんせ、がいてくれて…よかった、…ここにいる全員が、ここにいてくれたから、わたし…よかったです、っぐす、ありがとう、ございます…!」
「葵せんせ!わたしの採血結果ってもうでてますか…?前回若干さがっちゃってたから…」
「寧々華せんせ、なんだかお母さんとちょっと似てて安心する…!」
「えっと、その、蚕…?の繭の糸、みたい…!玲くんは蚕、すき…?私は好きだよっ、…ちょっと、かわいそうだけど…」
「ひよりさん…っ!ひよりさんはっ、ここにいるからっ!絶対…!」
「のんちゃんっ!品のある振る舞い…?わたしは多分品がない、?だからどうだろうっ…あ、でもなんか、おしとやかみたいなっ…??」
「凪せんせっ!ちょっとでいいから寝てください…!わ、私の担当時間でもいいので!」
「皇斗さんみたいに、人をすっごく大好きになるって経験したことないから…わたしも、恋とか、愛とか…してみたいなぁ…」
「わぁ…!なんかっ、親近感…!椿さんは花が生えてくるんですね…!私はすぐに散ってしまうので…椿さんのお花は、すごく綺麗です…!」
「レオさんの目の色、藤の花みたいですっごく好きですっ!」
「妖せんせの雰囲気ってなんか、不思議な感じでかっこいい…」
何故奇病に感染したのか
双子の姉が発症して、桜月に移したくないからと離れようとした姉を死んでもいいから離れたくない、と引き留めたため、糸や花びらの粉を吸い込んで発症してしまった。
過去
ごく普通の幸せな一般家庭に生まれた。
しかし、沈んで行く街の中に大切な家も含まれていた、その上同時期に両親も失踪してしまった。
幼くして孤児になった唯一の家族の姉と共になんとか生き延びてきた…ものの、自身の感染の原因となったできごとが起きて、その姉はすでに永遠の眠りより両親の元へ行くことを選択していた。
行く当てもなく途方に暮れていたところで、この場所に巡り合った。
苗字は孤児になった時に失った。
生死:できたら死亡、というかこれは脳死判定なのか…?…でお願いします!でも全然希望なのでどちらでも大丈夫です!
その他:
希望: