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#8 ついに
「・・・」
リウムが集めた作戦は全て聞き終わった。
リ「今一番安くて、コストが低いのは、衝撃を与えることです。」
「そうなの、、、」
ここで、2分間の緊張する|沈黙《ちんもく》が始まった。
(リウムくんがマグネを復活させるためにこんなことをする、、、友達ったら、すごいわね、、、)
リ(お母さんは信じてくれるか。でも、もし治らなかったら、、、)
30秒経った。
(安いけど、下手したら死んじゃうかもしれないからね、、、)
1分経った。
リ(お願い!お母さん!あの戻ったマグネを直すために、、、!!)
(でも、がんばったら、治る、、、?マグネとの信頼があれば、、、)
1分半経った。
リ(これは神にちかるしかない!)
(、、、リウム君がここまで来ると、、、)
2分経った。
「リウム君。」
リ「な、なんですか?」
「ありがとう。考えてくれて。」
リウムの方にポン、と手を押さえた。
「作戦を立てて、」
リ「立てて?」
「実行しようか。」
リ「!」
リウムが天に言ったように笑った。
マグネを助ける、、、そして、これから、
--- 実行計画を、立てる ---
予定では4月20日までに#10で終わらせようと思います。
あとちゃちゃに関係者とネッ友になりさせていただきました!!
やったー(●´ω`●)
ちなみに小説本文では絵文字は使いません