公開中
プロセカRPG5
イベントの順位全然上がらなすぎぃぃぃ!
仮天井してえななん迎えたけど…
KAITOが… ウワーン(ノ;ω;)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・ガッシャーン‼
奏「……」
私、宵崎奏は今、自分の身分証を確認している。
奏(…私はヒーラーなんだ。回復系なら使いやすそう…)
スキルの説明などを見終わった私はスマホに声を掛けた。
奏「ルルさん、確認したよ」
すると、ルルさんの声がした。
ルル「ルルで結構です」
奏「あ、じゃあルルで」
奏(それにしても…どこがで聞いたことある声なんだよな…)
そんなことを考えているとルルから声が掛った。
ルル「そうしたら、衣装に着替えましょう」
奏「衣装…?」
ルル「はい。その格好だと、動きづらいでしょう?」
奏「あ…」
確かに私の今の服装は動きやすいとは言えない服装だった。
ルル「そしたら着替えましょう」
奏「あ、でも…どこで着替えるんですか…?」
ルル「ここでですよ?」
…え?
奏「え、ひ、人が居ないにしても流石に道端では…」
ルル「じっとしていてくださいね」
奏「え、」
キラキラバビューン
奏「眩しっ…」
ルル「着替え終わりましたよ」
奏「…!本当だ…これが魔法ですか…?」
ルルの姿…人の気配すら感じなかった
ルル「まぁそんなものと考えてください」
奏(通気性が良くて動きやすい…この服で作業したら捗りそう…)
奏「ありがとうございます…」
ルル「着替えも終わったことですし、パーティーの説明に入りましょうか」
奏「パーティー…?」
ルル「簡単に言えば共に戦う仲間のことです」
奏「仲間…それって自分達で決められるの…?」
ルル「申し訳ないですが、それは出来ません」
奏「え…なんでですか…?」
ルル「このセカイにも自分達で変えられない決まりが多数ありまして」
ルル「“パーティーを自分達で決めてはならない“という決まりもあるのです」
奏(法律みたいなものなのかな…)
ルル「本来ならば王族が決めるのですが、
許可が降りたので私達で決めさせてもらいました」
ルル「男女の比率までは配慮できませんでしたが、
どなたか一人は知り合いがいるようにしましたので」
奏(ニーゴの皆んなと一緒が良かったけど…
ルルもたくさん配慮してくれたんだろうし、ここで文句は言えないよね)
ルル「では、奏さんのパーティーのメンバーのところへ行きましょうか」
奏「あ、あの…パーティーのメンバーって…?」
ルル「…行ってからのお楽しみです」
奏「あ、はい…」
奏(ルルにも少しお茶目なところがあるんだな…)
少し親しみを覚えた私は、パーティーのメンバーが居るところへ歩き出した。
奏ちゃんのヒーラの服装は「アスフォデロース コスプレ」で
調べてもらって、画像は飛ばして上から2番目にあるやつです。
リンク貼れなかったんですみません…