＿＿が✖️を探してるんだ。【怪物】

マーファ「あぁ＿」 --- ｜素晴らしき《憎むべき》世界に --- マーファ（今日も） マーファ「乾杯。 ﾌ_」 ｶﾗﾝ ラヴァ「あーっマーラ先輩それ！ 　　　　路雨さんが大切にしてた年代物のワインじゃないですか〜！__いいなぁ〜！！__」 マーラ「…飲むか？ﾆﾔ」 ラヴァ「えっ？！__マーラ先輩がや、優しい‥？？__ 　　　　‥いいんですか？飲みたいですっ！！」 マーラ「…今日はある意味記念日だからな」 ラヴァ「…何かありましたっけ？ﾆｺ」 マーラ「ﾊｯ、オマエには関係ねぇーよ。《《俺》》にもな。」 ラヴァ「…はにゃ‥？」 マーラ「気持ち悪りぃ声出すな気色悪りィ。ｺﾞｸ‥」 ラヴァ「暴論ｯｯ」 --- --- --- ﾋｭｳ＿ --- 「あのジジイ、金持ってなかったよなァ」 「な、殺した意味全然ね〜っ！！！ww」 「「ｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗっ！！！」」 「◾️さん、買ってくれてありがとうっ！」 「いいのよ、今日から私たち、家族になりましょう。」 「うんっ！ﾆｺっ」 街に飛び交う*笑い声* も マーラ「…‥」 見て見ぬフリしてるだけの マーラ（‥作りもんさ。） ルシファー「‥ｷﾞﾘ」 --- ***`気が触れそうだ`*** --- マーラ「ﾁﾗ‥ ､アイツ…この前逃した‥」 『どこにいやがる…出てこいよォｯ！！！！くそッ、兄貴の仇とってやる‥絶対、ゼッタイに‥！！！』 マーラ「ｿﾞｸ」 マーラ（ぁあ…） クラクラするほどの --- 《《良い匂い》》が --- ツンと刺した鼻の奥 ？？？「目を覚ます！ﾊﾟﾁﾝ」 本能のまま＿ マーラ「…ア“〜‥？⤵︎ 　　　　‥ンっだよ、もう終わりかｧ？__威勢よかったくせに、始めだけかよ__‥ﾁｯ」 ピラ‥ マーラ「__んぐ__ 　　　　＿ッアァｯｯンだよイラつくただの紙っ切れのクセにィ“ｯ！！！！ﾊﾞｯ」 マーラ（クソが、なんだコレ…！！ 　　　　‥新聞か？） ﾍﾟﾗ --- ［今日は誰の`番`だ？］ --- --- 狂気の殺人、その全貌とは一体なんなのか＿？ --- マーラ「…は､」 グシャｯ --- この｜世《人間》界で何が出来るのか ルシファー（…） 僕には何が出来るのか マーファ「助け…らんなかった‥俺のせいだ、俺の＿ｯ」 ただその*真っ黒な目* から --- 涙 --- マーファ（溢れ落ちないように＿ｯ） ｶﾁｬﾘ_ 冥「…マーファ‥大丈夫か…」 マーファ「､…ﾌﾙ‥」 マーラ「ア“？なんの話だよ。__つかオマエ、仕事終わったンか__」 冥「……無理すんなよ。俺も、他の奴らも、最近元気ないマーファ心配してるんだ。」 マーラ「…ﾊｯ。ごくろーさん」 ｺﾂ‥ --- マーラ（あぁ＿） --- 願う --- ｜未来《ハッピーエンド》に《《何度でも》》ずっと *`喰らいつく`* マーラ（この） ルシファー「間違いだらけの世界‥ッ」 の中 マーファ（《《君》》には笑ってほしいから…＿） --- 「マーファ！ﾆﾊﾟっ」 --- マーラ「＿もう｜君だけは《誰も》傷付けない。」 --- 強く --- ルシファー「*強く* なりたいんだよッ‥！！！ ｸﾞ‥」 --- 僕が僕でいられるように --- --- ｜素晴らしき《醜い》世界は今日も --- `~~安泰~~` --- 「なぁ…またやられたらしいぜ…。」 「聞いた聞いた。ホント、毎日毎日、ニュースではそればっかりだ」 「気疲れしちまうよ…」 街に渦巻く｜悪い《殺人鬼の》話も マーファ（知らない） 知らない “フリ”して目を逸らした マーラ「ﾌｲ‥」 マーラ（ --- **正気の沙汰じゃないな** --- 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　） 真面目に着飾った行進 鳴らす 駆ける 足音が弾む行き先は＿＿ 「連続殺人鬼だ、追え追え追えーｯ！！！！」 「絶対に逃すな…ここで捕まえるんだッ！」 ルシファー「*消えない*ｯ“」 ガクン ルシファー（`消えない`‥っ！！！！） 足が`紅く`染み付いている ルシファー「ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ‥」 マーファ「＿ッ‥ﾎﾟﾛ‥」 --- *裏側の世界* --- 「いたぞッ取り押さえるんだｯ！！！！」 「「＿＿」」 `マーラ`「＿なんだよ、随分と人数が少ないんだなｧ？ﾆﾔ」 ﾋｭﾝﾋｭﾝ_ マーラ「ﾊﾟｼｯ …ア？さっさと掛かってこいよ金魚のフン。」 「ッ、この…！！！」 「おい待「ｷﾞｬｱｧｱｱｱｧｯ“」ｯ！」 マーラ「ったく……俺ｧそんな甘く見られてんのかよォ…。 　　　　俺みたいな殺人鬼でも、流石に悲しくなっちまう＿＿なぁ‥？ﾌっ」 「ひ＿」 「いつの､マﾆ「ｱｧｱｱｧｧ“だずけ“」」 「うアァアｯ、目が…ゥｱｧｱｱｯ」 --- --- 清く*正しく* 生きること --- ルシファー「…」 ルシファー（‥今日で何徹目、だっけな‥） フアイ「…あまり無理をさならずに、ルシファー様‥」 ルシファー「…分かってる‥この仕事が終わったら‥五分仮眠を……」 フアイ「‥近いうちに、休暇を取りましょう‥」 ルシファー「……ｽﾔｧ……」 フアイ「‥ー………」 --- 誰も悲しませずに生きること --- 冥「＿《《悲しむ人なんとらん》》なんて言ぃなや‥」 マーファ（…） マーファ「…まさか、『自分たちがいる』なんてクセェこと言わねぇよな？（笑」 --- はみ出さずまっすぐ生きること --- マーラ「話しかけてくんじゃねェよドＭがｯ！！！（何かあってキレてる」 ラヴァ「な｜れれしゅ《でです》かぁ！？♡」 マーラ「嫌がるかコーフンするかどっちかしろ気色悪りｨ“ッ！！！」 ﾀﾞｯ 「それが間違わないで生きること？w」 *ありのまま* 生きることが マーファ「ふざけんじゃねｪッ“」 ガシャンｯ 冥「ッ、マーファ‥！」 夜部枯「やめろマーファｯ！！！！！」 マーファ「､く‥そｯたれ‥ｪ“」 ガクン 夜部枯「！ﾊﾞｯ 　　　　…ほら‥言わんこっちゃない‥！」 冥「マーファ‥今は、みんながおんなじ気持ちや…せやから、今は我慢してくれ‥」 マーファ「ｯ“……」 --- 正義か --- *騙し騙し* 生きるのは マーラ「ｸﾞﾗっ ､‥」 冥「‥マーファ、」 マーラ「平気だ触んな‥ﾊﾟｼ」 冥「､…ホントに無理すんなよマーファ。 　　…もし無理しよったら、俺がしばいたるからな〜？」 マーラ「うっせぇ。ｽﾞｷﾝ」 マーラ（……） --- 正義か --- ルシファー（僕の`在るべき姿`とはなんだ‥ッ＿？！） ルシファー「《《本当》》の僕は何者なんだ…ｯ ﾎﾟﾛｯ」 --- ＿＿ ​ 「＿れ」 ガチャ‥ ​ 「失礼致します、`ルシファー`様」 ​ 「どうした‥ｶｷｶｷ」 ​ 「今日はこれから人間界へ降り、行方不明者の生死を確かめる日です」 「ん…もうそ__」 ​ ＿＿＿ --- ＿＿ 「＿なら‥」 「？」 ​ 「…」 ​ 「`マーファ` 　なんてのはどうだ？」 ​ 「‥マーファ‥」 ​ 「そ」 「マーファ。マーファ・ルシファー‥！！ 　わぁ‥すっごくいいや！なんだか、これが＿」 ＿＿＿ --- ＿＿ 「＿する必要なかったみたいだねぇ」 ​ 「は､たりめェだろ」 「んもー、心配した気持ち返してよね〜」 「るせ、さっさと帰んぞ」 ​ 「あ､待っ＿」 ＿＿＿ --- ＿＿ 「＿んだ、まだ生きてんのか…‥マァジ、ゴキブリ並みの生命力だなぁ、オマエ」 ​ 男「___れ‥…た､ず‥ぇ‥」 ​ 「何言ってんだよテメェ、呂律回ってなさすぎてなんで言ってるか聞こえねェんだよ」 ​ 男「だ‥え……‥！」 ​ 「はァ…だぁかぁらｧ…」 ザッ ｶﾞｼｯ ​ 男「ｯひ“」 ​ 「聞こえねェんだよ…‥ｽｯ 　次の人生は、ハッキリ喋れよ？wﾆｺｯ」 ﾄﾞｽッ“ ＿＿＿ --- ＿＿ 「＿え、もう`マーラ`先輩はこれから作る組織のリーダーとして入れることが 　確定しているのでパスは無理です！ﾆｺﾘ」 ​ 「＿＿＿＿…ー‥…。 　？？？？？？（引」 ​ 「そんな『マジで引くわ何言ってんのコイツ』って顔しないで＿」 ＿＿＿ --- 「俺は…俺は………ッ」 --- ｜誰として《ルシファー　　マーファ　　マーラ》 --- ルシファー「生きればいいんだ…ｯ“！！！ﾎﾟﾛｯ」 マーファ「……教えてくれよ＿。ﾂﾂ‥」 マーラ「教えてくれよ？wﾁｬｷ」 `ﾋﾞｼｬッ` --- --- 今日も マーラ（答えのない、この世界の中で） --- 願ってるんだよ --- ルシィ「不器用だけれど…ふふっ」 いつまでも《《君》》と マーファ「“ただ” --- `*笑って*` いたいから --- 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾌ＿」 冥「間違いない‥このカメラの映像、ルシィや…！！！」 マーファ「ﾁｶ＿」 マーファ（あぁ…！！！） ﾀﾞﾝｯ“ 冥「ッ、マーファ？！！__待っ__」 **跳ねる** マーラ「ｯ､は…！！」 --- `心臓`が --- マーラ「ッ…！！！！」 体揺らし*叫ぶ* んだよ 《《今》》こそ動き出せ＿＿＿ --- 「あぁ‥」 --- マーファ（*弱い* 自分を） 何度でもずっと。 --- **`喰らい尽くす`** --- この《《間違いだらけ》》の世界の中 マーファ「＿」 --- ◾️◾️▪️には笑ってほしいから --- もう｜オマエだけは《誰も》泣かないよう マーファ（強く‥ｯ） 『＿強くなりたいんだよ、僕は！！！ 　ね、だから僕にけーこしてよ〜！』 マーファ「ッ“ ﾎﾟﾛｯ」 《《僕》》が僕でいられるように ただ君を`“守る”`そのために --- **走る** --- --- **走る** --- マーファ「ｯあ“」 ｽﾞｻｯ“ *走るんだよ* --- 僕の中で僕を`超える` ---