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#17 死に舞い戻る
《毎日投稿7日目!》
今日で毎日投稿も折り返し!!
ということで、今日は2本投稿だよおおおおお!!!!
🎸「…ほんとにシェアハウスなのか、?」
どこに行っても見慣れた景色
正真正銘シェアハウスだ
🎸「じゃあなんで俺はここに戻ってきたんだ、?」
🎸「謎に後頭部痛いし…なに?」
頭を悩ませていると玄関の方で光が見えた
🎸「なんだ?」
俺は玄関の方に走った
🎸「…え、」
?「いってて…っ、って、あれ、ここは…?」
あの灰色の髪、
まさか…っ!!
🎸「ヒロくんっ!!!」
🐏「え、え!?うりっ!?!?」
🎸「ヒロくーん!!!!」
俺たちは玄関で抱き合った
泣きながらただお互いを
🐏「うわああん!!戻って来れたっ!!生きてたよおお!!!ポロッ」
🎸「良かったっ!!ヒロくんが生きて帰ってきて良かったよおお!!!ポロッ」
🐏「でも俺…っ、メリーさんに殺されて…っ、ポロッ」
その一言に俺は驚いた
🎸「え、ヒロくん死んだの…っ、?じゃあ俺あの時死んだってこと…っ、?」
🐏「めっちゃ探して、、どこにも見つからなかったから俺…俺…っ、ポロッ」
心配してくれたんだ、
俺はヒロくんの頭を撫でた
🐏「へ…っ、?」
🎸「俺はここにいるから、泣くなよ…っ、w」
そう言うとヒロくんは笑顔を見せて、
俺をもう一度強く抱きしめた
---
🦊「熱っ!?!?って…あれ?熱くない…ん???」
その後、
🍪「っ!?…あれ、ここシェアハウス、?」
どぬとのあさんが来た
🍪「…つまり、私たちは死なずにシェアハウスに戻ってきたってことですか、?」
🦊「そんなことあるの、?本当はここ死後の世界だったりして…」
🎸「おい、怖いこと言うんじゃねえよ…」
ヒロくんがキョロキョロして考える
🐏「なにか違う所とかないかな…偽物だったりして、、」
🍪「その線は無くはないですね、、」
🎸「一応、、全部見て回ってみるか、」
俺たちは一旦別れて全部の部屋を見て回ってみることにした
🐏「…動物たち皆んな元気か、良かった…、」
🎸「ダイニングは特に変わってる所はないか…」
🦊「プールだっ!!泳ぎたいけど…今じゃないな、、」
🍪「…あっ、」
🍪「るなさんの部屋…」
🍪「…?あれ、、これ…っ、、!!!」
のあさんの声が聞こえて俺たちは女子寮の前に来た
🐏「なんかあったの?」
🍪「実はるなさんの部屋で、、」
そう言って出してきたのは、るなさんのアクセサリーボックス
透明になってて、中身が見えるタイプだった
🦊「これがどうしたの、?」
🍪「…無いんです」
🍪「…エレナさんに貰った髪飾りが、」
そう言われても、俺らにはしっくりこなかった
🍪「るなさんはいつもこのボックスに飾ってました、」
🍪「昨日掃除をしに部屋に入った時もありました、、」
🍪「でも、これが無いってことは…」
そして、のあさんは真剣な表情で言った
🍪「るなさん、、今日シェアハウスに来たんじゃないですか、?」
🦊「え!?!?」
驚きが隠せない、
るなさんがここに来た、?
🐏「帰ってきてくれたってこと…、?」
🎸「でも何しに、?」
🦊「…もし、」
どぬが一つの可能性の話をした
🦊「もしるながこのことに気づいて、皆んなを助けに行ったら…?」
🍪「気づく、、るなさんはよく周りを見てますし、気づいてもおかしくないですよね」
🎸「髪飾り…もしかして」
俺は思いついたことを言ってみた
🎸「エレナさん達にも協力してもらうつもりなのか、?」
🐏「確かに…そうかもしれない、、」
?「皆んな、?」
勢いよく振り返ったその先には、、
🍗「なんでいんの?」
全員「ゆあんくんかああああい!!!!」
俺たちはゆあんくんにあったことを話した
🍗「ってことはるなまた帰ってくるんじゃない?」
🍪「もしかしたら…」
🎸「待ってみようぜ、」
俺たちはダイニングでひたすら待った
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❄️「ここだよ!るな達のシェアハウス!!」
🌻「なんだか懐かしい気配がするわ、不思議ねぇ…」
💫「ふーん、、結構でけえんだな、」
❄️「まあね!!」
私は玄関に入り、自分の部屋に向かおうとした
🍪「るな、さん…?」
会いたかった人達がそこにいた
❄️「え…っ、皆んな…っ、?」
私は急いで近寄った
🐏「ごめん、、ありがとな、助けに来てくれて」
⚜️「るなー?誰と話してるのー?」
遠くからエレナの声が聞こえてきた
❄️「あっ、、待ってて!呼びに行ってくる!」
🍗「…待って、るな」
ゆあんくんに呼び止められ、振り返った
なぜかゆあんくんは悲しそうな、なんとも言えない表情をしていた
皆んなもなんとなくそんな表情をしていた
どうしてか分からないが、私もその表情の理由を聞いてはいけない気がした
🎸「…るなさん」
うりさんに声をかけられた
🎸「エンドの奈落にあいつらがいる」
❄️「!!」
🦊「るなにしか頼めないんだ、」
どぬくさんは私の手を握って言った
🦊「お願い…皆んなを、たっつんを助けて、ポロッ」
…やらなきゃいけないんだな、るな
…頑張らなきゃいけないんだ
🌻「るなさん?」
いつの間にか、皆んながそばにいた
目の前にいたはずの皆んなは、どこかに行ってしまった
るな、ぼーっとしてたのかな…
でも、
❄️「これで目的がはっきりした…」
エンドに行かなきゃならない
きっとそこで、その奥で、
るなは戦わなきゃいけないんだろうな、、
❄️「戦えるのかな…」
皆んなよりも戦いの経験がないるなが
皆んなを助けることなんてできるのかな…
💫「それなら、俺と母さんに任せろ!」
🌻「そうね」
❄️「え?」
ミノルとヒマワリが笑顔で私を見る
エレナは首を傾げている
🌻「準備を整えましょう、一旦向こうの世界に行かせてくれる?」
⚜️「あ…!それだったら私も一回自分の世界に帰りたいかも!」
❄️「…?分かった!」
皆んながどんなことを閃いているのかるなには分からないけれど、
とりあえず皆んなを元いた世界に帰すことにした
💫「るなはしばらく休んでろ!休んだらまた俺らの所にきてくれ!」
❄️「うん!」
私は3人をタイムマシンに乗せて、
皆んなの世界へと向かった
🍪「頑張ってね、るなさん…っ、」
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そろそろ皆んな来るやろか、
一瞬だけ、じゃぱぱの気配がした
皆んな俺のために来てくれる
助けてなんて一言も言ってへんのに、
なんでやろ、、
どうせ、、
⚡️「`もう元の生活には、戻れへんのにな…`」
おつなこ!!!