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友達が誘拐されました… #7
久々でもう忘れている人も多いであろうシリーズですね☆
今回はメイ狐さん!
メイ狐「ッ…?」
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数時間前…
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メイ狐「さーてお買い物お買い物!」
メイ狐「今日はカーナ様がハンバーグ食べたいって言ってましたよね」
メイ狐「牛一頭と豚一頭…あと農家さんも必要ですよね…」
メイ狐「売ってますかねぇ」
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買い物終了(え?どうやって買ったの?)
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メイ狐「あー…売ってなかったけどなんとか|交渉《脅》して手に入りましたぁ…」
メイ狐「早く帰らなきゃブラディ様とカーナ様心配させますよね…」
メイ狐「じゃあ帰りましょうk」
ガシッ
メイ狐「っ?」
誘拐犯「…こいつで間違い無いですか?」
??「うん、合ってる合ってる」
誘拐犯「わかりました、攫います」ピッ
誘拐犯「てなわけでこい!」
メイ狐「いやどういうわけでなんですか?」
メイ狐「え?頭イカれてるんですか?」
誘拐犯「いやボスがお呼びだ」
メイ狐「これであ、分かりました〜ついていきます〜って人いないでしょ普通」
誘拐犯「まぁ誘拐だし」
メイ狐「あ…平和になったと思ったのに…」
誘拐犯「じゃあとりあえず攫うわ」
メイ狐「抵抗しますよ?もちろん」スッ🪓
誘拐犯「いや俺1人じゃ無いし」
メイ狐「っ!?」
誘拐犯2「ほら動くな動くな」
誘拐犯3「まぁ流石に2人ならこいつも拘束できるか」
メイ狐「…うっわ最低ですね」
メイ狐「女性1人に対して3人て」
誘拐犯4「手段は選ばない」
メイ狐「4人だった」
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メイ狐「もう最悪ですよ」
メイ狐「瞬間移動っ…は使えませんよね…そりゃそうですよね」
誘拐犯「もちろん能力は封じさせてもらった」
メイ狐「あなた達普通に私たちと戦うことになっても勝てるんじゃ無いんですか?」
誘拐犯「なんかこの能力ボスが使えるんだよな」
誘拐犯「でも対象は1人までしかできないらしい」
メイ狐「しっかり教えてくれるんですね」
誘拐犯「あ、やらかした」
誘拐犯2「…ボスがお呼びだぞ」
誘拐犯「そうか…じゃあついてこい」
メイ狐「えー…嫌です…」
誘拐犯「いやでもこい」
メイ狐「__めんどくさ…__はーい」
誘拐犯「聞こえてるからな?」
メイ狐「えっと…ここかな?ボスさーん」
誘拐犯「おい!ボスに気安く話しかけるな!」
??「あぁ大丈夫。もうさがっていいよ」
誘拐犯「あ…はい…分かりました」
メイ狐「…行っちゃいました」
??「やっほー!久しぶり、メイ狐さん」
メイ狐「え?久しぶり?」
??「うん!…あ、そっか《《そっちの》》メイ狐さんだったね」
メイ狐「__そっちの…?__」
ボス「あ、私がボスだよ!みんなを攫うように命令してた張本人!」
メイ狐「いやなんで誘拐なんかしたんですか?」
ボス「私が…1人になりたく無いから」
メイ狐「は?」
ボス「だから私が1人になりたく無いから!」
メイ狐「いや別に聞こえなかったって意味では無いですよ」
メイ狐「自分が1人になりたく無いから誘拐するってヤバい人でしょ!?」
ボス「…だってメイ狐さん達」
ボス「…優しいじゃん」
メイ狐「いやなにいって…」
ボス「メイ狐さんや他の人たちも…優しいし、ふざけてても笑ってくれる」
ボス「まぁたまにちょっと怖いけど」
メイ狐「…」
メイ狐「え、なんであなたがそんなことわかるんですか?」
メイ狐「なに?知り合い?」
ボス「…うん。君の知り合い…まぁ間違ってはいない」
メイ狐「え…誰でしょう…」
メイ狐「でも…あの人たちはこんなこと…」
メイ狐「…」
メイ狐「…しない!そうそうしないです!」
ボス「なんかすごい間があったけど()」
メイ狐「いやバルーンさんとかワンチャンしそうですし」
ボス「…やっぱ信用がないんだね」
ボス「ねぇメイ狐さん」
メイ狐「なんですか?」
ボス「私の正体…知りたい?」
メイ狐「え、知りたいですいや知らせてくださいよわかったらぶっ殺しにいきますから」
ボス「すごい食いつき&殺意()」
ボス「まぁいいよ。あとで記憶消すし」
メイ狐「意味ないじゃないですか」
メイ狐「でもなんかピーンてなってパーンて思い出す可能性ありますし一応知らせてください」
ボス「語彙力ってなんだっけ」
メイ狐「んなもんどうでもいいんだよ早く言えよぶち殺すぞ」
ボス「ねぇ怖いこの子」
メイ狐「だーかーらっ!早くいってくださいよ!」
ボス「じゃあちょっとボイスチェンジャー切るわ」
ボス「あとカメラもつけるね」
??「さぁ!これで分かったよね!」
メイ狐「ッ…?」
メイ狐「え…なんでっ_____」
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メイ狐「…すぅすぅ」
ボス「よーし…やっと記憶消せたぁ」
誘拐犯「ボスぅ!」
ボス「ん?どした?」
誘拐犯「奴らが攻め込んできました!」
ボス「あ゛ー…」
ボス「…頑張って☆」
誘拐犯「ボスぅ!?」
バルーン「ごちゃごちゃうるせぇんだよぉ!」ドガッ
誘拐犯「へぶぅ!?」
主「なんか今回電話無かったね珍しい」
ボス「え、来るの早くね?」
東雲「てかメイ狐…え?」
ブラディ「おいてめぇメイ狐殺してないだろうなぁ?(低音)」
ボス「…大丈夫!寝てるだけだから」
ボス「てか相変わらずブラディちゃんは怖いねぇ()」
ブラディ「相変わらずとは」
ラミー「で?爆弾は?」
カーナ「もうぶっ壊す準備できてるからっニコ」
ボス「んー…いーや!今日は爆弾とかなしで帰っていいよ!」
バルーン「は?」
マッド「戦わないのか?まさか俺らのことが怖くなって…」
ボス「違う違う!大丈夫、次で終わらすから!」
ブラディ「まぁ終わるね。そっちの人たち全員死ぬからね」
ボス「それはどうかなっ?♪」
主「うわぁ(引)」
ボス「引かないで?」
ボス「じゃあてなわけで、ばいばーい!」ブツッ
東雲「え、本当にいなくなったけど」
メイ狐「ううん…むにゃ?」
ブラディ「メイ狐ぉぉぉぉ!」
メイ狐「あれ?ブラディ様?みなさん…なんでいるんですか?」
ラミー「助けに来たぜ!」
カーナ「なんかぼすさんにげたよ」
マッド「ふん!俺たちの力に怯えて逃げてったぞ!」
メイ狐「あぁ…なるほど…」
メイ狐「…うーん」
バルーン「どした?」
メイ狐「なんか…だいじなことを忘れてるような…」
メイ狐「まぁ多分気のせいです…よね?」
主「それ1番怖いパターンなんだけど」
メイ狐「まぁ大丈夫でしょう」
メイ狐「とりあえずあのボスさんと会うことになったらぶっ殺してやりましょう☆」
はい微妙!書き方忘れちったわ☆
もう半分くらいメイ狐さんとボスしか出てないけど許してください