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#4
「ふわぁ〜〜✨」
〈妙に丸っこい生物〉(後以下略)は平穏閣を見上げて言った。
「なにこのでぇ〜っかいたてものぉ!!」
そのつぶらな瞳には好奇心が宿っていた。
「ここは魔王城『平穏閣』。魔王様のお城だよ。すごいでしょう?」
リィトと(以下略)は話しながらラヴィーナの方を見た。
「魔界の象徴みたいなもんだよね〜!」
ディーナ達は足を進めた。
約2日ぶりの平穏閣内はとても久しぶりに見る様に感じた。
「なかもひろくておしゃれだぁ〜」
その時,ふとディーナが思い出した様に言った。
「あっ、そうだ!その子の名前、どうしよう。」
「えっ!なまえ!!??」
(以下略)はそんなこと1ミリも考えていなかったと言わんばかりに驚いた。
「まぁ、ずっと(以下略)って呼ばれるのも可哀想だし、なんかつけてあげるか。」
「リィト。ちょっとメタいよ。」
ラヴィーナが口を開く。
「…(以下略)は純粋そうだな。」
「うん。なんかかわいいし。」
うーん………
先に沈黙を破ったのはディーナだ。
「あっ!『ピュア』とかどう?。」
確かに、見た目は丸くて可愛らしいから、『ピュア』という名前が似合いそうだ。
「いいね!」
「そう、かなぁ、、(嬉)」
(以下略)、いや、ピュアはほっぺを赤らめた。
「じゃあ決まりだね!ピュア。名前も決まったことだし,これからみんなで平穏閣の中を探検しよう!!」
「やったぁ!!!」
3人+1匹は笑顔で魔王城を歩き始めた。
Q.純粋とは(チャッピーに聞いてみた!)
A. 邪念や私欲がなく、心が清らかで、裏表がなく素直に物事を受け止め、ひたむきに行動する様子
ピュア=純粋、、、みたいな感じらしい!