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第二話 分かっているよ、そんなこと
優華の教室での様子が書いてあります。
最後まで見てね!
--- 分かっているよ、そんなこと ---
私の口癖だ。
なんでだろう。誰かが指示している時に、勝手にこう思ってしまうのは。
今、教室は、誰も声を手もあげずに、シーンとしている。
私はこういう時、何も動けずに座っているだけだ。
この私の意地悪なところに、私でも圧倒する。
--- 悔しい、悲しい、辛い ---
そんな経験ばっかりしている私にとっては、そうやって嘆いている人に、
「時間の無駄じゃないの。うるさいし、はやく嘆きやみなさいよ。それかどこかで嘆いて。」
と、心の中で叫ぶ。
ーそういえば、私は、一年前、クラスで初めて暴走した。ー
覚えている人は、覚えているんじゃないかな。
みんながおびえたあの日のことを。
--- あんたらどきなさい!さもないとどうなっても知らないから! ---
そう、先生は叫んでいた。
まあ、そうだよね。私のあの時の暴走はひどかったもの。
机を蹴飛ばして、チョークをバキバキ割って、名札入れを下に押し付けて…。
あとちょっとで、みんなを殴っていたと思う。止めてくれてありがとう。
るかと明美。
グループ内には、ほかにも舞ぴーこと道田舞とか、
みっちゃんこと青木美紅、麻実こと浅宮麻実、
かなこと山野香苗がいるし、ほかにも友達はいた。
でも、みんなおびえていたみたいで、実際には2人しか止めなかった。
まあ、今はそんなこと考えている人なんかいないと思うけど。
わっ!うとうと前のこと思い出してたら、寝そうになった!
しかも、授業だし!!!ヤバ!
最近こんなこと、多いんだよね。
「はい次、森本さん。123ページ11行目から、読んで。」
ヤバ!
「はい。」
それからしばらくして、3時間目の放課。
ある事件が起こった。
ヤバすぎワロタ。
なんで、るかがクラスのやんちゃ、溝影泰司に、誘拐されそうになった。
なぜかはまだ不明。
どんだけやんちゃでも、溝影君が、そんなことするはずないでしょ。
そう思った。溝影君は、どれだけやんちゃでも、賢い。
いくらなんでもさぁ。
賢かったら、そんなことしても、すぐバレると分かっているでしょ。
そう思った。取り巻きの朝倉雄太は、超頭いいし…。
なんでやったんだろう。
親のせい?それかあれ?なんかるかに言いたいことがあったのかも。
うん。そうだよね!アハハ…。
明美はこう言っていた。
「泰司はるかに告白したかったんじゃない?」
という。いやいや、そんなわけないでしょ!
「自首することある?」
と聞いたら、
「いやいや、そっちじゃないし!」
と、明美が言った。
やっとわかった!
「そういうことね!」
と言った。へぇ~!恋愛って知れば知るほど面白いのね!
モテモテでも、恋愛感情を全く知らないるかにはやく教えてあげたいわ!(^^♪
「るか、大丈夫だった?」
真っ先にるかのもとへ行った。
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