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1話
「忘れて」
「やだ!僕は・・・」
「お願い。忘れて・・・」
「僕は嫌ですっ!」
「じゃ、強制だね ーーーにーーってばれーーーら ありがとう ーーくん」
「ーー!消えないで!ーーーーーーーーーー!」
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「おーい!りく、聞いてるか?」
ゆうとの声と共に僕は、ボーっとしてた目からきっぱり覚めた
僕は・・・何でボーっとしてたんだっけ・・・・
「ご、ごめん・・・なんかボーっとしてて」
「ふーん・・・まぁ、いいや!それより りく、これ見ろよ!」
ゆうとは、一冊の本をバックから取り出した
題名にはこう書いてある『忘れられた彼女』
「なんだこれ」
僕がゆっくり呟いた
「これな、道で拾ったんだ!」
「ダメじゃない?」
「まぁまぁ、優等生りくになるなって!」
「・・・・」
「この中見たんだ!りくも見て見ろよ!」
軽い気持ちだなぁって僕は思った
でも、気になった
震える手で本を受け取って中を読んだ
「春の山 あの子は居なくなる 彼女は死んだ
彼女は一番仲が良かった後輩に不思議な魔法をかけた そして、その後輩は
彼女のことを忘れた 春の花びらと共に、思い出はひらひらと忘れられた」
本というより・・・詩に近かった
「貸してくれてありがと」僕は言った
「でもね、きっとこれデタラメだよ ありえないもん」
「まぁな、でも、信じる価値はあるぜ?」
「そうかなぁ?」
そんなことを話しながら学校へ向かった
クラスメイトでも、信じない人が多かった
・・・・何か引っかかる・・・
気のせいだよ・・・ね?
ま、僕は信じない
「りく、行くぞ!!」
「うん!今行く。。。!」
不思議なことを感じながらゆうとを追いかける
この本が不思議な世界へ導いてくれることも知らずに・・・・
2話 次回の予告
「桜があるな~~あの本と同じだな~~~」そう話しながら帰ったその下校日
その下校をしてる時に・・・・
「私ーーーー!幽霊!」
不思議な少女と出会う
次回(予定):5月17日
作者の後書きみたいなもの
皆さんこの『幽霊の君』1話をみていただきありがとうございます!
1話は、物語に繋がる重要な所なので、丁寧に書きました(・▽・ドヤ)
初めてのシリーズ作品ってことなので・・・少し緊張しました・・・
でも、ワクワク楽しく書きました!
読者の皆様も、ワクワクしていただけたらとても嬉しいです!
ファンレターでの感想もお待ちしております!
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