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河童と過ごす夏休み〜6話〜
6話〜銀さんの過去〜
真:それってこんな感じのですか
ヒョイ
敦、治、乱歩「「「えーーーーー!!!尻子玉!!!」」」
真: どうしたんですか!?急に叫んで
敦: それ
真: これがどうしました?
治:真、君が持ってるそれが尻子玉
真:え、、、、
まじか、どうしよう
乱歩: とりあえずそれどこで見つけたの?
真:お爺ちゃんがくれました
敦: 何故君のお爺さんが尻子玉を持っていたのか?
真、詳しくは知りませんが何か昔誰かに貰ったとか
敦: そういえば真君の苗字って神崎だよね
真:はい
敦:、、、、、神崎?、、、、、
乱歩:どうした?敦?
敦: !(ピーん)ねえねえ真君
真:はい
敦: 君のお爺さんって「神崎 銀三郎」でしょ
治:え!銀さんのこと
真:そうですけど
治:え、どう言うこと
乱歩:はー、これだから脳筋バカは
治:乱歩、おめえ後でこ●す
で、どういうことだ
乱歩:真君は銀さんの孫なんだよ
治:はー、で?
敦:ダメだこりゃ
まあ、いいとりあえずレッツー、ゴー
20分後 到着
真: おーい、爺ちゃーん
銀さん: おぉ、真か、、それと君たちかどうしたのかな
真: 爺ちゃんこれなんだけど
ヒョイ
銀さん: 昔あげた物じゃがこれがどうしたんじゃ?
真:これ誰に貰ったの
銀さん:信じてもらえるかどうか分からんが、まあ言うておこう、、、河童じゃよ
敦:やっぱりかー
銀さん:昔な
50年前
銀三郎・・・若き頃の銀さん当時12歳
銀三郎「今日は、公園で遊ぼ」
ん?何かいる、何やろ?
?:「みz」
銀三郎「ん?なんか言ってる」
?「水、、くれ」
銀三郎「水、、オッケー持ってくる」
バッシャーン
?「いやー生き返りました、ありがとうございます」
銀三郎「そりゃあ、よかった、で君は誰?っていうか何?」
真太郎「やあ、申し遅れたね、俺は河童の真太郎」
銀三郎「河童かー、着ぐるみかとおもたわ」
真太郎「そうだ例にこれやるよ」
そう言って真太郎は一つの虹色の玉を渡した
銀三郎「何これ?」
真太郎「それ尻子玉って言って、俺たち河童にとっては伝説級に珍しい物だ」
銀三郎「こんなの貰っていいのか?」
真太郎「ああ、やるよ、いつか貰いにくるからその時までに大事に持っててくれよ」
銀三郎「じゃあそのまたいつかまで持っとくわ」
真太郎「じゃあな」
銀三郎「ん、じゃあね」
--- ---
銀さん: って感じで貰ったんよ
敦: へーそんなことが、あのこれくれませんか?お願いします
銀さん: 別にええよ
真: いいの?あげちゃって
銀さん:いやーどうせお互いもう老いぼれじゃ今更持ってても何にもならんじゃろ
せやからやるわ
敦:ありがとうございます
治:って事は尻子玉2個目って事でいいのか
乱歩:そう言う事だね
よし、金太のとこ行って報告だ
真:河童に会えるやったー