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#1【ジェノサイドエンド】
皆さんご協力ありがとうございました!!!
ジェノサイドエンド行ってみよう~!
まだ平和だねぇ、、、
十六夜「はぁ~あ」
優輝「それ何箱目?」
十六夜「3。」
優輝「絶対早死すんじゃねえか。」
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ジェノサイド。
そこは俗にいう殺し屋の集団組織だった。
そこに一人組織からの脱出を試みる人物__
『十六夜』が居た。
彼女は何のために脱出するのか____
舞「十六夜起きなさいよ!!」
十六夜「、、、、チッ」
舞「今舌打ちしたぁ!?!?!?アンタねぇ!」
十六夜 20~23才 ランクA
龍田舞 10才 ランク特別階級Z
十六夜「今日は休日だっていうのにさぁ」
十六夜は不貞腐れたようにいい。むくりと起き上がる。
舞「ずっと碧華がよんでるつって言ってるわよ!」
十六夜「はあ?早く言いなさいよ。」
私は全速力でリビングに向かう。
後ろから「だからずっと言ってるわよ!!」と舞の声。
これが私の日常だ。
私がリビングに着くと他のメンバーは舞を除いて勢ぞろいしていた。
碧華「十六夜~~~おっそいよ~~」
柚実碧華 18才 ランクB(A査定中)
さき「お姉ちゃん!きたからもうたべていいよね!」
さき 5~6才 ランクD
優輝「お前早く来いよ。」
飛鳥優輝 21才 ランクA
コルク「お嬢ちゃん。よく噛んで食べるんだよ。」
Kolk・Elliott 24才 ランクC
靖「ボクもう食べるね~」
靖 18才 ランク特別階級Z
以上が十六夜のルームメイト。
全員いろいろな面で頭がぶっ飛んでいる。
そんな7人は一緒に暮らしていた。_
私はそのまま席に着き。
そして、全員黙々とご飯を食べていた。
今日は何をしようか、考えていた時だった。
テイロリン
端末からのメール着信音だ。
十六夜「、、?」
私は鮭をほおばりながら端末を確認する。
十六夜「ゲッ」
そこには任務の通知が来ていた。
せっかくの休みだってのに台無しだ。
しかも相手は一般人ではなく連続殺人犯。
これは時間がかかるに違いない。
そう思った矢先良く見てみると。
派遣人数は3人。
3人なら部屋の人数的にギリギリ行かなくて済むかも知れない。
さて、、誰が行くかだ。
優輝「どうしたんだよ。」
十六夜「任務が来た。」
優輝「うぇ」
全員の顔が曇っていた。
さき「おしごとさきこわい、、、」
コルク「任務ですか、、生憎行く気分ではないのですが、、、」
碧華「うーん、、」
その時。
靖「じゃんけんとかどうですかネ?😊_____」
全員「じゃんけん____」
全員「ぽい!」
結果は私、さき、コルクが負けてしまった。
しかし、これには問題があった。
コルク「お嬢さんを行かせるなんて私は許せません。」
厄介な幼女好きが中々話を進めさせてくれない。
十六夜「うーん、コルク。子供のころから教育しなきゃこの業界生き残れない。それは君も分かると思うんだ。」
コルク「しかし、お嬢さんはまだ5~6才、、、私は断固として行かせませんよ!」
コルクは興奮して立ち上がる。
十六夜「う~んじゃあ、変えるか、仕方ない。」
私は圧倒され他の人を選ぶ道しかなかった。
そう思っていた最中だった。
さき「お姉ちゃん!こるくさん!さき、がんばるから行くっ!」
コルク「しかし、、、」
さき「行かせてくれないとさきこるくさんのこときらいになっちゃうよ?」
さきはぽっぺたを膨らませ、怒り出した。
コルクはかなりショックを受けていた。
コルク「ああ、じ、じゃあ一緒に行こうか、、、私が守ってあげるよ、、。」
これでこの三人で行くことになったのだった。
連続殺人犯のもとへ_____
二話へ続く____。
伏線貼ってますよぉ、、、、
分かります?
次回予告 十六夜死す☆ デュエルスタンバイ☆(噓です)
次回予告 二つのカルミヤ編。
現時点で伏線二個あるよボソッ()