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はばたけフェニックス!3話
看護師さんが来て「いや、なんでもないですっ」と断った後、私は來ちゃんに聞く。
「ね、ねえ來ちゃん…でいいかな。フェニックスって長岡花火の…」
「そうだよ〜!花火の玉を打ち上げまで守り続ける!それが精霊なんだ〜!」ああ最悪。
「ごめん私花火苦手なの出てってくれないかな悪いけど」
來ちゃんの表情が一瞬曇ったけど、すぐ笑顔になって「來ね、涼と話せて嬉しいよ!それに、ただ守るだけの運命から涼のともだちになれて、うれしい!だめ?」
と、あざとく首を傾げてくる。ぐぬぬっ…。
「いいよっ…わかったから…だから__迷惑はかけないでほしいなと言うか近づかないでほしいと言うか__」「なあに?」「なんでもないです!」
ともだち…、なっちゃったけど…、なんか、放っておけないんだよな〜…。
次回は7月4日投稿です。ファンレター頂けたら創作の励みになります!