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【第六話】わかってもらえなかった…(過去編)
俺は昔そこら辺にいる一般的な家庭の子供だった父は仕事で母は主婦で幸せだった
軽い紹介
名前:東雲 賢斗(春真の父)
名前:東雲 美代子(春真の母)
春真:「お母さんこれ見て〜」
美代子:「わぁすごい!これ春真が書いたの?」
春真:「そうだよ!すごいでしょ」
美代子:「うんすごいすごい!」
春真:「え、えへへ(照れ)」
俺はこのとき5歳ぐらいだった、今思えばなんで気づかないのか不思議なことがいっぱいあった…そして俺も月日が立ち中学生春休み中俺は中学生になれることでワクワクしていた。親友と呼べる存在もできたし、学校も楽しいだけど一つ違うところと言えば…
俺と母さんが家庭で父に**`家庭内暴力`**されていたことだ。助けも求められないそんな状況だった…だけどある日母さんが父の暴力に絶えられなくて`自殺`してしまった…
俺は母さんが自殺したことに現実を見れなかった…警察も大事に気付いたのかやっと動いた。母さんの葬式で何日か経った頃警察の人が家に来た…
**ピンポーン**
賢斗:「チっ警察かよ…お前がでろ」
春真:「は、はい」
警察A:「ここに東雲賢斗さん居ますか?」
春真:「い、いません」
警察A:「ちょっとお家の中失礼しますね」
春真:「え、あ、ちょ、ちょっと」
警察A:「ふむ、ふむ、失礼しました本当に賢斗さんが居なかったのでここらで失礼します。」
春真:「い、いえ」
警察の人が帰って家の中に入ると
賢斗:「お前何中に入れちゃってるの?」
春真:「い、いやこれは警察の人が勝手に入って!」
賢斗:「言い訳すんなよ!」
**バゴっガラガラドッシャン**
俺は父に殴られ物にあたって足を折ってしまった。
春真:「あっ、あぁぁーい、痛い」
賢斗:「うっせーな!!」
春真:「ご、ごめんんさい静かにしますから足だけは蹴らないでください(泣)」
賢斗:「チっ、最初からそうしろよな」
春真:「す、すいません」
そして更に月日が経ち高校一年生いつも通り寝て起きたら突然変異してしまった…
春真:「これなんだ?なんか足が薄く透けてる…水かけたら治るかな?」
春真:「…水かけても治らない、どうしよいつも通り学校行ってみるか幸いズボンだし見えないから平気でしょ」
ー学校から帰ってきてー
春真:「何かとかバレなかった〜」
春真:「そう言えばこの前買った漫画に刀が移ってたんだよな〜俺も使いて〜」
そんなことを俺は無意識に想像しているといつの間にか手に綺麗な白い刀を持っていた
春真:「え…まって俺銃刀法違反で捕まるとか嫌だよ!?」
賢斗:「春真それなんだ?」
春真:「あ…(終わった一番見られたくない人に見られた…)」
賢斗:「高値で売れそうじゃねぇか、それよこせ」
春真:「い、いやだよ」
賢斗:「あ?また殴るぞ?」
春真:「そ、それでもいやだよ」
賢斗:「そんなに殴られたいなんて言ってくれればいいのに」
何故かこのときの俺は絶対にこれだけは渡したらいけないと思った。
春真:(な、殴られるでも母さんを自殺に追い込んだやつなんだぞ?)
春真:(なら殺しても文句言えないんじゃないのか?)
俺はとっさに行動していた。頭で考えられなかった、最悪の行動を取ってしまった。
家の中に**グサッ**と鈍い音が響く…
賢斗:「ご、ごほっお前許さないからな…」
**バタっ**
春真:(やってしまった)
俺は罪悪感で家を飛び出した。
春真:(なんで殺しちゃったんだ、家にあの刀置いてきちゃったし)
光:(おや、あれはまた珍しい人が…)
俺が街を駆け抜けていると急に腹の前に手が出てきて俺はそのまま路地裏に連れ込まれた。
春真:(お、おわ!?)
春真:「誰だお前!」
光:「静かにしてください」
春真:(は、はぁ?)
春真:「ちなみにこれが学園長の馴れ初めだ」
雫、桃華:「ほほう〜」
光:「このまま私立突然変異学園に向かってもいいですか?」
春真:「な、なんだその私立なんちゃら学園って」
光:「あなたが半人半霊なようにそいう人たちがいる学園です」
春真:(や、やばい俺って幽霊だったのか、でも家に帰りたくない!)
春真:「わ、わかった連れてってくれ」
光:「わかりました」
春真:「それで今ここに俺がいるんだぞ」
桃華:「クソガキにそんなことがあったなんて…」
雫:「うぅ~(泣)そんな悲しいことが」
春真:「泣くほどじゃないけどな」
雫:「泣くほどだよ!」
春真:「そうなのか?」
桃華:「じゃあ次私の番!」
春真、雫:「わかった」
私は三人姉弟で親もまだ居た頃だね。
軽い自己紹介
名前:水上 優真(みずかみ ゆうま)⇐雫の父
名前:水上 沙奈(みずかみ さな)⇐雫の母
名前:水上 莉子(みずかみ りこ)⇐雫の姉
私は小さい頃二人みたいな思い出とかはないけれどいつもこんな感じに暮らしてたんだよね。
雫:「お姉ちゃんどこ?」
沙奈:「お、お姉ちゃんは学校よ!中学校っていうところに難しいことをしに行ってるんだよ。」
雫:「う、うぅ〜あぁ(泣)」
沙奈:「あ、はいはいお菓子あげるから泣き止んでね」
雫:「お、お菓子!!」
はるまはまだこの頃生まれてなかったからはるまが生まれたときの話をするね。
桃華:「う、うん!」
春真:「お、驚きだ正直…俺と名前が一緒なんて…」
雫:「まぁ春真には言ってなかったからね…」
ーはるまが生まれてからの水上家ー
雫:「もう大人だよ!!」
莉子:「まだまだバブちゃんですよ〜」
雫:「お姉ちゃんは黙ってて!!喋ったら怒るよ٩(๑`^´๑)۶」
莉子:(おこちゃまだった…)
はるま:「うぁーーーーん(泣)」
沙奈:「はいはいはいはい大丈夫ですよ〜お母さんここにいますよ」
莉子:(カオスだ〜)
はぁ、ほんとに懐かしいあの日の自分に**もっとその生活を噛み締めて**って言いたかった…それができるならやりたいな〜…
私はその日自分の誕生日でその記念に家族全員で旅行に行っていた。
優真:「今日はどこに行くんだっけ?分かる人〜」
雫:「はい!!!!」
優真:「じゃあ雫!」
雫:「今日は私の誕生日だからディ◯ニーランド!!」
優真:「正解です!!今日はディ◯ニーランドに行きます!!ちなみに何歳になったんだっけ?」
雫:「六歳!!」
ー移動中ー
優真:「なんか後ろの車煽って来てない?」
沙奈:「確かにちょっと煽ってきてるわね」
ー数分後ー
優真:「あ、やばい!!…」
**ガッッッッシャンゴロゴロ**(事故った音)
**シーン**
ー事故からしばらく経ってー
雫:「う、う〜ん、あれ?」
はるま「うぇーーん」
雫:「は、はるま」
私は幼かったけれどはるまを抱かえてみんなに話しかけた。
雫:「お、お母さん(泣)」
沙奈:「…」
雫:「お、お父さん(泣)」
優真:「…」
雫:「お、お姉ちゃん(泣)」
莉子:「…」
雫:「みんな、息してない」
その日の夜そこの近所の人が通報して私達はおばあちゃんに引き取られるようになった
ー月日が流れー
雫のおばあちゃん:「ほんとにはるまと二人暮らしできるのかい?」
雫:「大丈夫だよ!おばあちゃん」
雫のおばあちゃん:「それならいいんだけどね〜」
はるま:「俺も小2だし洗濯とかできるから平気だよ」
雫のおばあちゃん:「じゃあまたなんかあったら連絡してくれるかい?」
雫:「わかった!またね〜」
雫:「それで今の今まで暮らしてきたんだけど私が…」
桃華:「あぁ〜突然異変ね」
雫:「そうなんだよ〜はぁ、またはるまに会いたいな〜」
次回:【第七話】ありがとう…
はいということで皆さんどうでしたか?ちなみに私は雫じゃなくて主です。
新しいシリーズを投稿したいのでしばらくこの作品とはおさらばしちゃうかもしれないです。そしたらすみません。もしかしたら気分で投稿するかもです。
ではまた新しいシリーズでお会いしましょう!