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終わりを告げる
いつかの日、地球は終わる。
、、、、
?「おーい!どうしたの?」
?「、、、何でもないよ藍。」
藍「碧はつまんないねぇ、、ほーら!はなしてみなぁ~w」
碧「、、、、はあ、やめたやめた!ほら帰れ!」
藍「はぁ!なにその態度!それでも私の幼馴染~!?」
碧「めんどくさいなあ、、別にいいだろ!」
藍「せっかく話しかけてんのに!その態度なに?」
碧「お前、もう話しかけんなよ、普通に迷惑。」
藍「、、、、そんなん話しかけるわけないでしょ!?もう大嫌い!」
バタン
碧「、、、、やり過ぎたかな、、、、」
タッタッタッ
藍「、、、、こんなんじゃ、、、、こんなんじゃぁ、、、、」
藍の目から涙が落ちた。
________
終わりは唐突に来る。
ウーゥウーゥウーゥ
気持ち悪い音楽と共にスマホから声が聞こえた。
隕石衝突までのこり10分、隕石衝突までのこり10分、繰り返す____
理解はもちろん出来ていない。
そしてけたたましくパトカーの音が聞こえる。
世界は終焉のようなどっしりとした空気に包まれていた。
のこり10分。何をするかな。
のこり7分
親に連絡した。親は出張中なのでもう会うことは出来ない。目から涙が出た。
のこり5分
やり残したことがないか思い出す。
碧「、、、、あっ」
そうだあいつにまだ、、、、
考えている前に体が動き玄関に向かう
ガチャ
、、、、家にいこうそう思った。、、、、
のこり3分
あいつの家の前に来た。
ピンポーン
、、、、出ない。
まあ、当然だろう。
親にでも会いに行ったのかな、はたまた、女友達と居るのかな。そう思った
1分30秒
、、、公園のベンチに座った。
隕石らしきものが見えた。
人らしきものも、、、、
?「碧!!!!」
そこには藍がいた
碧「藍、、、、」
タタタ
藍「、、、、碧、探したんだよ、家に行ってもいなかったからもう会えないかなって思った。」
碧「、、、、、、俺も、、、。」
藍は嬉しそうな悲しそうな顔をして涙を流した。
藍「、、、、、もしかして、【同じ】、、、かな?、、、」
俺は【同じ】の意味をしっかり分かっていた。
碧「、、、、、うん。」
藍「、、、、あのさ 碧「好き」藍「へっ?」
碧「好き。藍が」
藍「碧ぉ、、、、、私も好きっ、、、」
隕石を背景に俺らは抱き合った。
書けたー!
いやあ、疲れました。
いい賞取れたらいいなぁ、、、
では、さいなら~