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夜の学校で不思議な本を見つけたらどうする?第6話
にしん、うますぎ
これは面白くなってきたなぁ
負けてらんねぇわw
「…私が1番、知りたかったって言ったでしょ。でも、もう受け止めるしかないわね…。はぁ…。
私は弓鬱…。かつてこの地に封印された莉瑠花 弓鬱の怨念が、具現化した姿よ…。」
…
私は、驚いて動けなかった。
「なんで…こんな、こと…!」
ゆうちゃんは言う。
「わからない…私は、怨念が具体化しただけの存在…。」
私は、ふりしぼって声を出す。
「おねがい…おしえて…」
ゆうちゃんは頷く。
「…教えてあげるわ、このこと、全部ね…はぁ…」
そういうゆうちゃんは、今までになく悲しい顔をしていた。
私が、救うんだ___。
そう決意し、話を聞くことにした。
「先に言っておくけど…私は本物であり、本物でない…」
わけがわからなくて首を傾げる。
「…魂が幽霊化したら、それは本物。」
「でも…もし、魂は別のもので、記憶だけを受け継いだとしたら?」
そういうことか…
「理解したようね…はぁ…じゃあ本題に入りましょう…」
私は、姿勢を正す。
「その前に…あっちに行きましょう…ゆっくり話せるから…はぁ…」
そして、テーブルがあるところに来た。
「それじゃ、話すわ…
120年前と記されているけど…
あれは、私が生まれた約130年前から始まっていたの____」
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おもしろくなってきた
まかせたぞにしん