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病気と虐めと日常に…
完全に自分で自分を傷つけました…
小説って…こんなに胸痛くなるんだ…
私は、狂咲韻(キョウザキ ヒビキ)
今日から中学一年になる女子中学生である。
私は小学校の頃ある病気によりずっと入院していた。
それは、学校では入院ではなく風邪と伝えていたのだが…
それは、置いておこう。
まぁ、その病気のせいで私の体は周りから見て極端に小さい。
そこら辺の小学1年生と変わらないくらいの身長だ。
「まぁ、中学だし…何にもない…よね?」
私は少し不安もありながら学校に向かった。
入学式だからお母様も一緒に体育館に向かう…
「あ、韻ちゃん…クラス番号見たっけ?」
お母様が突然立ち止まってそう言ってきますが…
「体育館に書かれていると説明書に書いていりましたよ」
私は、冷静にそう話す。
お母様は、「そっかぁ~」と言ってまた歩き出します。
体育館に向かう途中…
ちょくちょく、大人の声が聞こえたりこっちを変な目で見ていたりしますが気にせず向かいました。
そのせいか、体育館では変な声も聞こえませんでした。
体育館の説明会(子供用)が終わると一先ずお母様と離れます。
「また後で」とだけ言ってクラスメイトの後を追います。
教室に着くとまずはじめに担任の自己紹介が始まりました。
名前は、草薙紬(クサナギ ツムギ)。
年齢は、23歳まだ新人だ…
性別は女らしい…
ショートカットの髪型に眼鏡をかけた感じは良く似合っている。
しかし、目の中が見えない…多分黒だと思うけど…
「それでは、皆さんの自己紹介もしてもらいましょう…まずは――」
そう言って、自己紹介が始まった。
名前順に喋っているので意外と私の番が早く来ました。
「えっと、私の名前は―」
私が話し始めようとすると…
「え?なんで小学生がここに?」
と言う言葉により私の言葉が遮られた。
その言葉は、担任から聞こえた。
「あの、私中学生何ですけど…」
私がそう言っても、何も聞いてくれずに私は廊下に出されてしまった。
私は仕方なく廊下で待っておく事に…
連絡手段も無いし…
お母様の所に行くのも嫌なのでと考え出た結論です。
そこから数分後…
全員の自己紹介が終わったのか全員が廊下に出てきました。
私は病気で小学校を小3以降行って無いため私を知っている人はほとんど居ないでしょう…
その為、私が中学生である事を証明する手段がほとんどないのです。
身分証を見せれば一発何ですが…
あいにく、今持ち合わせていません…
まぁ、その場の流れ的な感じで私もクラスメイトの後ろについて行くのですが…
続いて写真撮影らしいです。
私もまじろうとしますが…
「小学生が混じんなよ」や「気持ち悪いよ」等の言葉を浴びされた後担任によって撮影外にほうりだされてしまいました。
「まぁ、今日は諦めましょう」
私はそう言ってちょっと離れた所で見ていました。
撮影業者の人が気がついたのか近づいてきます。
「その制服、この学校の中学生?しかも、今年から制服が変わったはずだから」…」
となんか哲学的な事をブツブツつぶやいてから
「なんで、写真に入らないの?」
と言ってきました。
これまでの事を伝えると…
「じゃあ、合成で入れておこうか?」
そう言われました。
「じゃあ、お願いします。」
私は、お母様やお父様に心配をかけたくないため独断で決めました。
それから、写真を撮って貰って写真業者の人は去って行きました。
「韻ちゃんここに居たの?」
入れ替わりでお母様が来ました。
「はい、早めに終わったので…」
私はあえて嘘を言います…
いや、あながち嘘では無いのでしょうか?
どちらでもいいのですが…
そのまま家に帰って、お祝いをして今日は眠りました。
次の日
私は、学校に向かいました。
まだ、春になってすぐなので冬服のままです。
その為、すぐに着替えて学校に向かいます。
昨日は、変な事があったけど…
まぁ、今日は無いでしょう。
そのまま、色々考えている内に学校に…
教室に着きました。
そのまま、入ると…
「また、小学生が来たぞ!」
初めにそんな言葉が飛んできました。
「小学生は!帰れ!」
それに、蹴られる始末…
「なんですか!私は中学生だって言ってる―」
「嘘付きは…こうだ!」
そう言って、男子生徒は私の顔を思いっきり殴って来ます。
「…満足…ですか?」
私は顔を抑えながらそう言いますが…
輪状して他の生徒も私を殴って来ます。
殴られ殴られ…時に蹴られ…更には、私の机に落書きされる…
まぁ、最後の落書きはどうでもいいんですけど…
何故って?
学校の物だからです。
まぁ、そんな事は置いておいて…
それが数分間続いてようやく先生が来ました。
「皆、なにやってるの?」
先生は不思議そうにそう言ってきます。
「また、小学生が紛れ込んでいたのでこの学校にもう来ない様にしつけてるんです」
…
お前の方が、よっぽど小学生ぽいっけどな!
私は内心そう吐きながら耐えます。
「そうね、しつけは…必要よね」
先生は、私の近くに来てお腹目がけて蹴りを入れてきます。
「グふッ…」
私は思わずそう吐いてしまいます。
「わぁ~…皆聞いた?グふだって…小学生もよく耐えるね」
これは予想外…
先生までやってくるとは…
予想外…
私はそこで意識を失った。
次、目を覚ますとそこは校舎裏だった。
私は動こうとするが…
縛られて全然動けなかった。
「あ?ようやく目が覚めた…の!」
私はすぐに顔を蹴られた。
「何故、私は…縛られているのです?」
私は気になっている事を伝える。
「え~なんでだと思う?」
私は逆質問をされてしまいました。
「いや、聞いてんの…こっちなんですけど…」
「あ、先にこたえてほしいの?これが…学校の遊びなんだよ」
目の前の女子生徒は私が学校に通っていなかった事を知っているのでしょう…
口元がニヤケています。
「そうなのですか…」
その瞬間…また私は意識を失ってしまいました。
いや、この感じ…
今、病気の発作が出てきてしまったようです。
…
そう言えば、病院の先生から「次、発作が起きたらすぐに処置しないと死んじゃうから気よつけてね」
と言われた様な…
しかし、発作を納める薬は鞄の中…
しかも、縛られているから…
もう、無理だ…
あぁ…最後はこんなに悲しいんだ…
まだ、やり残したこと…
沢山あった…な…
お母様、お父様…さよう…な…ら…
私の意識はそこで完全に途切れた…
その後、ニュースで校舎裏で少女が縛られ死亡と報道された。
名前は、狂咲韻…
彼女を知っている人はどんな顔をしたのか…
それはもう分からない…
しかし、死んだ時の顔は酷くボロボロで体の至る所に痣があったという…
うわ~ん…
私の世界にこの子連れて来よう…
※誘拐ではありません…強制強奪です…
おまわりさん…コイツです!!