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助けてルイえもーーーん!!!!
瑞希「あー!司先輩いた!!!」
彰人「ほんとか!?!?!?」
瑞希「ボクが嘘つくと思う?」
絵名「めっちゃ思う」
瑞希「あれ」
冬弥「司先輩!!!大丈夫ですか!!神代になんかされてませんか!?」
司「されてないぞ!ありがとな!」
類「ねぇ僕は????????」
寧々「かわいそ」
類「泣いた」
司「あーでもちょっと腕が痛いかもな」
杏「神代先輩!!湿布になってあげてください!!!!」
類「僕のことなんだと思ってるの???」
杏「変人ですかね」
類「否めない」
彰人「湿布でどうにかなるのかも謎だけどな」
瑞希「とりま出口見つけないとだよね?」
絵名「さっきのネザーゲートから帰れないの?」
冬弥「もうあのゲート消えたんだよな」
寧々「世界観よくわからない」
司「今更だろ。現実世界であれなんだから」
杏「リアルマリカしたりスプラしたり定期的に爆発起こしたり出来心で相手の嫌いなもの着払いで送りつけたり何かに巻き込まれたり…」
彰人「オレはビビッドになったり…」
瑞希「挙げ句の果てには隕石降ってくることも…あったよね…」
杏「懐かしいなぁ…」
寧々「あーあれね、食べると好物の味がする隕石…」
冬弥「美味しかったな…」
絵名「過去のカオスを振り返るな」
彰人「事の発端は杏」
杏「別にいいでしょ振り返るくらい!!!」
類「もう少し思い出に浸らせてよ!!!」
司「こんな思い出嫌だ」
寧々「そんなに嫌?????」
瑞希「仕方ないよ、過去は変えられないから…」
彰人「誰のせいだと思ってんだ」
司「というか今出てきた話が事実って認めたくないんだがどうしたらいい?」
絵名「現在進行形で廃病院いるのに?」
司「あ…」
寧々「つか病院組大丈夫なの????」
彰人「そうだこいつらピンチなんだった」
瑞希「一応ボクと司先輩は避難してるよ」
類「僕と青柳くんで化け物をぐちゃぐちゃにしてる」
冬弥「すごく楽しい」
杏「グロそう」
司「オレも暴れたい」
瑞希「やめてね!?!?今腕痛めてるんだから!!!」
寧々「いちゃいちゃすんな」
瑞希「してないけど!?!?!?」
類「まぁ司くんなら原型なくなるくらい潰されても生きてると思うし大丈夫だよ多分」
彰人「え気持ち悪」
絵名「生命力ゴキブリ以上で草」
司「オレを勝手に化け物にすんな」
冬弥「大丈夫です!司先輩なら化け物でも人間でも可愛いので!!!」
杏「珍しく司先輩がボコボコにされてる…」
司「冬弥??フォローになってないぞ??」
司「あと可愛いはやめろかっこいいだ」
類「え???司くんはかっこいいより可愛いでしょ???」
類「いやたしかにかっこいい時もあるけどやっぱり可愛いところのほうが多いというか…」
瑞希「ちょっと黙ろうか」
類「なんで司くんへの愛語りも許されないの!?!?!?」
絵名「この状況でする事じゃないから」
彰人「お前らピンチなのわかってる????」
冬弥「わかってるぞアキキキキキキキキ」
寧々「なに???????」
杏「バグ???」
司「アキキキキキキキキ…」
瑞希「えそれツボるしぬ」
彰人「鳴き声かよ」
類「とりあえず周辺の化け物達は倒したから進むよ!!」
絵名「それいけ病院組」
冬弥「アソパソマソみたいだな」
寧々「みたいというかまんまなんよ」
司「お前ら今の状況考え」
杏「あれ?司先輩??」
瑞希「は!?あれ!?いなくなってる!?!?」
彰人「説明プリーズ」
類「司くんが姿を消した」
彰人「センキュ」
寧々「理解はや」
絵名「早く探しに行きなさいよ」
冬弥「司先輩が見つからなかったら俺も死ぬんで大丈夫です」
杏「それ大丈夫じゃないやつ!!!!!」
瑞希「助けてルイえもーーーん!!!!」
類「ちょっと待って…ちょっと待ってね…考えさせてくれ…」
彰人「早くしないと司センパイ死ぬかもしれないんですよ!?!?!」
類「とりあえず病院内歩き回ろうか…」
寧々「それで大丈夫なの!?!?」
類「じゃあ解決案出してくれないかな!?!?!?」
寧々「すみませんでした」
司「オレなら大丈夫だぞ!!!!!」
杏「ア"ーーーー!!!!!!」
絵名「シャベッターーー!!!!」
冬弥「ピョワーー!!!!!!」
司「落ち着け」
瑞希「司先輩今どこにいんの!?!?!?」
司「しらん!!!!」
彰人「なぜ!?!?!?」
司「なんとなく化け物3体くらいに監視されてるのは分かってる」
寧々「なるほど」
類「待ってて!!動かないでね!!危ないから!!!」
司「すまん!!!自力で拘束解いて鬼ごっこしてる!!!!」
類「何してるんだい!?!?!?」
瑞希「もー!!!!類!銃ちょうだい!!!」
冬弥「壁壊しまくって司先輩見つけ出します!!!!!!」
杏「あれ…冬弥ってこんな脳筋だったっけ…」
絵名「当たって砕けろ精神笑うんだけど」
彰人「爆弾投げた方が早くね?」
瑞希「たしかに!!!!」
絵名「彰人も脳筋だったか」
寧々「相棒揃って脳筋なの草」
冬弥「脳筋脳筋うるさいぞ!!!!!!!!」
司「すっごいドッカンドッカン言ってる」
杏「彰人の笑い方みたいな感じですか?」
司「あーそんな感じだな!」
彰人「ふざけんな」
瑞希「ドッカンドッカンも言うけどバンバンも言うからね!」
寧々「つまり銃」
瑞希「正解!」
絵名「えなに?ガーデンオブバンバン???」
冬弥「一言も言ってないですよ」
司「ガーデンオブバンバンっておもろいのか?」
寧々「ツッコミどころありすぎて色んな意味で面白いよ」
彰人「ジャンルはホラーミステリー…?」
杏「多分そう。知らんけど。恐らく。」
瑞希「めっちゃ保険かけるじゃん」
類「ねぇ司くんどこ!?!?!?!?」
類「さっきからバンバン撃ってるけど見つからない!!!!」
司「音は聞こえるんだけどな…」
類「でっかいdBで叫んでくれたらわかるかも」
瑞希「耳壊す気??????」
冬弥「コンクリートの壁挟んでるから大丈夫だと思うが…」
寧々「うちの司を舐めてもらっちゃ困るね…」
彰人「そこの4人合流してもらわないといろいろ心配なんでなんでもいいから叫んでください」
司「了解した!!!」
瑞希「え??ちょ、まっ」
類「ありがとう司くん、今からそっち行くからね」
司「嗚呼!!ちょうど化け物から逃げ切ったところだ!今なら安全だぞ!」
類「わかったよ」
杏「私は瑞希が心配なんだけど」
瑞希「大丈夫だよ、ギリ鼓膜破れたくらいだから」
彰人「まじかよ」
瑞希「嘘だよ」
彰人「は?????」
瑞希「結構痛いけどね」
杏「えほんとに大丈夫?????」
冬弥「なよなよするな!!行くぞ暁山!!!!」
寧々「スパルタかよ」