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公開中
25.05/02…
波田乃しずく
床にたくさんの液体を残しながら、恥ずかしそうに何かを渡そうとこちらへ近づいてくる。 「僕、可愛いな?これ、どれがいい?」 彼はみかんやいちごにぶどうの飴を、手のひらに広げてみせた。 「__えっと、__じゃあ」 見惚れて選んだ一つに手を伸ばそうとすると、僕の手を跳ねのける。 「なんちゃって、はは…全部あげるからね」 強引に、たくさんの飴をもらってしまった。 「え、あの…ありがとう、ございます」 満足そうに去っていく背中を見つめ、眠っている姉の肩を叩き飴を見せてみる。 「…お姉ちゃん、これ貰った!」
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