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コイン「お団子美味しぃ〜!」
コインははぐれから貰った資料を手にお団子を食べた
はぐれ「はしゃぎすぎだぞ…子供じゃないんだから…」
コイン「一応俺16だぞぉ…未成年なんだぞ!子供なんだぞ!」
はぐれ「はい、はい」
コイン「でぇ、はぐれは一応事件を解決するためにここへ来たんでしょぉ?俺は観光だけど…」
はぐれ「あぁ…資料あるけど内容を聞きたいのか?」
コイン「もちろんのろん!はぐれの話は分かりやすいからねぇ〜」
はぐれ「何だその返事は…コホン、じゃあ話そうか」
はぐれ「一昨日の夜、CITYの北西部で殺人事件が起きたんだ。被害者は有名なアイドルの花路キキのマネージャー」
はぐれはそう話し、スマホを取り出して動画を見せてきた
はぐれ「コレは殺人事件が起きた場所の近くにあった防犯カメラの動画だ」
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マネ「ハッハッハッ…なんだよあいつっ!誰だよっ…」
マネ「透けてて、幽霊みたいだっ………いや、本物なのかっ!?」
マネージャーの後ろから言った通り透けた幽霊みたいな者が近づいてきた
マネ「やめろっ!やめろっ!」
すると別の透けた幽霊みたいな者が監視カメラに近づいてきた
ザー
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ここで動画は途切れていた
コイン「えっ…怖すぎるぅ…」
はぐれ「幽霊…な………」
コイン「幽霊ぃ〜!ひぃぃぃ!」
はぐれ「コインはお化けとか幽霊が嫌い…というか苦手なんだろ?」
コイン「考えると更に怖い…(泣)」
はぐれ「幽霊…かもしれないがまずこの動画から…」
はぐれ「マネージャーは知らない人から襲われた、」
はぐれ「犯人達は何故か透けていた、」
はぐれ「透けているのはもしかしたら幽霊だからかもしれない、」
はぐれ「複数人の犯罪であること…が分かる」
コイン「確かに…」
はぐれ「………あ、この後被害者の関係者と合うつもりだが、もちろん一緒に来るよな?」
コイン「う…うん!」
はぐれ「じゃあCITYに行くぞ」
マネはマネージャーの事です