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『ミレンさん』
曲パロじゃないし実況者さんでもないです。
完全オリジナル!
頑張って~?
行こ~っっ!!
あてんしょん!
ばどえん気味
自分で亡くなるというものが結構ある
恋愛かも
私は、|足立実恋《あだちみれん》!
名前の由来は、恋が実るように…って。
「今日から高校生っ!頑張るぞ~!」
絶っっ対彼氏つくるんだっ!
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1年後、2年生
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…な~んてうまくいくこともなく…w
あぁ…w神様“も”私のこと嫌いなんだねw
生きてる価値…あるのかな…w
ここであの子と付き合えてたら…
『“価値”がなくても、生きるのって楽しいよっっ!!』
っとか…言ってたのかなw
_フェンスに手をかけて向こう側に立つ_
「ごめんね。ママ、パパ。」
『ばいばい。』
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…ここは、どこ?
異世界っぽいし…転生か…天国に来たのかな…?
「__こっちで~す!__」
あ、呼ばれた。
「は~い!」
---
「じゃ、閻魔大王さんのとこにいってね~!」
~~~~~~~~~~
閻「ん、新しい人~?」
閻「この頃自殺が増えて困ってるのよ~」
実「う゛、ごめんなさい…」
閻「…っと。めんどいけど建前行きま~す」
え?閻魔大王さん… え?(語彙力はない)
閻『貴方は天国か、地獄か。はたまた転生か、未練の国か。』
…未練の国ってなに…?
きらきらきら✨✨~
閻「…わ、」
閻「…君は、未練の国だよ~!」
実「…あの、未練の国ってなんですか…?」
閻「あ~、未練の国は未練がある人が行って元いた世界で未練を叶えて来させられる国だよ~」
実「…未練…未練…あれか。」
閻「頑張ってきてね~!」
シュン(カンイドウ)
---
?「こんにちは!」
実「こんにちは!お名前は?」
?「ミレンと言います!」
実「実は私も実恋です…w」
ミ「まじwあ、敬語はずして命令~」
実「え~…ま、良いけどw」
ミ「…さて、私はね、君のミレンから出来た存在なんだ。だから…」
ミ「…いや、やめとこう。」
ミ「てコトで、君の未練は?」
実「…私、好きな人がいたんだ。」
実「多分、両想い。」
実「でもね、教室とトイレ以外行っちゃダメ!!って言う学校で、教室でしか告白できないの…。」
ミ「学校の外は?」
実「…待ってね。
で、私はいじめられてる。」
実「カッターキャー …って言えば分かる…?」
ミ「自分の腕をカッターで切ってカッター相手に持たせてキャー、でしょ?」
実「…まあそう。で、幸せになろうとしたらめっっっっちゃ殴る蹴る暴言」
実「放課後は校舎裏で殴る蹴る暴言w」
実「あの子ともタイミングあわないし…」
ミ「…おっけ、理解。」
ミ「…頑張ってね…。いってらっしゃい!」
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普通に学校にいます。今は生きてる
終わったら、周りの人の記憶は消える…
が、“大事”な人たちからは消えない
校舎裏
…ではなく。
実恋「…」
実「…初めて、私は校舎裏にいかなかった。」
実「明日はいじめがエスカレートするなぁ…w」
実「…よし!」
『蓮飛く~ん!』
蓮「…わ、なあに~?」
実「…ずっと前から、」
蓮「…!(察)」
実「好きでした!」
蓮「…僕もだよ!」
実「…ありがと!」
実「でもね…もう、付き合えないんだ。」
蓮「…え?」
実「私は、もうしんでるから。」
蓮「…は?」
実「私が消えても、」
蓮「…」
実「貴方の記憶からは、」
蓮「…」
『消えないから…きっと。』
蓮「…好きな人が…いなくなった…」
蓮「…」
蓮「…う゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
蓮飛は…カッターで、死んだ。
図工で使った…
実恋の加害者、運子を切ったカッターだった。
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フワアア(戻ってきた音)
ミ「どう?解決できた?」
実「うん!告白できた!」
ミ「…そう。よかったね!」
実「…ミレンちゃん!透けてきてるけど…!」
ミ「そうだよ。」
ミ「私は、未練から出来た存在。だから…」
ミ「未練が消えると私も消えるんだ。」
ミ「じゃあね。ミレンさん。」
シュワアア…
実「…ミレンさん。」
シュン
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閻「どお~?未練解決できた?」
実「…一応。」
コンコン!
閻「はあい~?」
ガチャ
蓮「…」
実「…蓮飛くん…?」
蓮「…ミレンちゃん!」
閻「何々~?知り合い?まあいいや。」
閻「建前建前~」
閻「…あまって?二人同時に出来るやん!」
閻「二人もそれでいい~?」
蓮「ハニャ?('∀')」
閻「…あ」
閻「カクカク…」
実「シカジカ…(手伝い)」
蓮「…おっけー!」
閻「…よっと。建前建前~」
閻『貴方は天国か、地獄か。はたまた転生か、未練の国か。』
きらきらきら✨✨~
蓮「✨」
閻「ん、二人とも転生だって!」
蓮・実「え~っ!?」
実・蓮「やった~!!!」
閻「ちなみに、二人は双子として生まれま~す!」
蓮「まじ!?」
閻「じゃあ、行ってきてね~!」
閻「前世の記憶は消えます!」
閻「今度は自殺すんなよ~!」
閻「じゃあね!」
最後に、
「今度は幸せになってね。」って
聞こえた気がした。
ちょうど2000文字!
じゃねばい!
閻「考察待ってま~す!」